FILE.3 城の書物の謎

この下の文章はある城の廃虚から出てきた書物です。

城が大火事に見回れた時の記録の様です。

満月が照らすある真夜中のこと

城の食物庫が爆発し城全体をも包む大火事となった。

人々は逃げ惑い城の兵士は消火活動を行ったが

荒れ狂い燃え盛る炎の前ではそんな事など焼け石に水だった。

更に炎は威力を増し近隣の森の木々まで燃やし始めた。

王様は宝物庫から宝を持ち出そうとしたが

既に金銀財宝のほとんどが炎に包まれていた。

周りの土は熱を持ち始めその上を歩くことさえできなくなった。

そして夜を徹し消火活動は続き城の向こうの山からは

日が昇り始めた。

しかしこの文には何かを例えたもうひとつの意味が隠されている様です。

そのもうひとつの意味をあなたに解き明かしてもらいたい。

 

推理項目

1.もうひとつの意味とは?

「自分の名前(仮名)」「1の答え」を書いてMAILで送って下さい。