【 2003年 産業音楽祭コメント 】

●演奏曲:グローバル・ヴァリエーション/ヘス作曲

<審査員 箕輪響先生のコメント>
・Tpのピッチ(ユニゾン)が合わない
 (註:これは14〜22までのフレーズです(-_-)すいません)
・低音は良い音色です
 (註:32〜44の部分のことでしょう。)
・ソロは今一歩、合奏に加わっていない
 (註:自由にやらせ過ぎている?1部系の曲にはある程度の統一性や
    流れの繋がりが必要か?)
・コーラスは良い!
・テンポの揺れ等に乱れ
 (註:ちょっと個人の技量の差や思い込みで、全体とずれる時がありますね。)
・スマートさが欲しい
 (註:堀内の体型のことか?(-_-;)・・・まあ、置いといて(^^;・・・
    例えば、イメージの切り替えをもっと早くするということですね。
    切り替える部分に入ってから、よっこらしょと切り替える人が結構
    居ますね。先を予測する心構えが必要だと思います。そして瞬時に
    切り替えること!あとは、もう少しスピード感が欲しいということ
    もあるでしょう。今回のテンポは落ち着いて演奏が出来るという意味
    では良かったと思いますが、高速鉄道というよりも、満員の通勤電車
    という感じですかねぇ(^^;)

<審査員 山口進一郎先生のコメント>
★アンサンブルの練習は良く出来ていると思います。それプラス
 各パートの練習も大切です。また、個人の練習も大切です。
・全体のバランスは良いと思います。
・音程にも注意しましょう。

<客演指揮者 松井先生のコメント>

<コンマス 角田さんのコメント>

<団内指揮者 堀内のコメント>
 皆さん、産音お疲れさまでした。
3年連続「大賞」受賞!!!やったね!!!(^o^)/

あの評価の難しい曲(色物系(^^;)でも「大賞」をとれたということで、
私たちは、本当に「大賞」の実力が身についたと言えると思います。
(もちろん、個々としてはまだ達していない人も居るとは思いますが・・・)
私自身もTWEの実力についてやっと自信が持てました(^^)
(昨年の指輪、一昨年の祝典は曲に助けられたかな、と思っていた部分も
あったので。)

そして、今回一番嬉しかったこと、それは以前から口を酸っぱくして言って
ましたが、練習での演奏が、ほぼそのまま舞台の上で出せたことです!!!
これについては、皆さん、胸を張っていいと思います。やっと出来るように
なってきましたね(^^)

まあ、そんなわけで今回はあまり言うことがありません(^^)
私自身は、10年経って、やっとここまで来たなぁ、と感慨に耽ってました。
皆さん、がんばって、よくぞここまで来ましたね。ありがとう!!!
第10回定演で、10年目の成果を出しましょう!!!
そして定演以降は、また次のステップを踏み出しましょう!!!
(次のステップが「おあずけ」にならないようにー!!!(-_-;))

舞台配置についてはあまり文句はありません(^-^)審査員からも指摘されません
でしたし。セッティングに少し時間がかかってしまいましたが、現地の人まかせ
なので、ああいうことはこれからもあるでしょう。なので、慌てず騒がず、あの
くらい慎重に配置決めをしましょう。音楽で勝負して、今回のように音楽に
関するコメント(アドバイス)をいただきたいですから。
椅子や譜面台が足りないとわかったら即座に舞台設営責任者(角さん?)に、
何がいくつ足りないか、伝えること!時に自分で動かないといけないとは思い
ますが、何人もがうろちょろしても仕方ありません。責任者の指示に従って、
速やかに行動しましょう!

 最後に・・・

最近の選曲では、ソロ等の個人技よりもトータルサウンドで勝負する曲が増えて
います。というか、アンサンブルなんですから、それが一番大事ですよね。
個人個人の実力の向上(美しい音色、正しい音程、高度なテクニック)が、
全体のサウンドをますます美しい響きへと変えていきますので、これからも
個人個人で努力を続けて下さいね。楽器の向上に終わりはありませんから。
山口先生がおっしゃったように、パート練習ももちろん大事です。

皆さん、本当にお疲れさまでした。TWEはまた一歩、新しい世界に足を踏み入
れたと思います。これからもっともっと楽しくなるはずです(もちろん、厳しく
もなりますが)。次回定演および次回産音では、ますます良い演奏をして
いきましょう!これから毎年、連続して「大賞」を取り続けましょう!
そしていつの日か、委員長賞ゲットするぞー!!!(^o^)/
・・・でも、これはとても大きな壁です!!!まだまだ努力が必要ですよー!!!

以上