京都の名残紅葉その弐
ライトアップ編

 

2001.12.1.2

暗くて何がなんだか分からないかも知れませんね。
「おー」「わー」何度も感動の声が出てしまう華やかな美の世界でした。
しかし、高台寺は、その声すらも出ませんでした。
夢か現か、幽玄とはこの様なことを言うのか・・・みな息を飲んで湖面を見つめていました。

夜は残念ながら徹爺さんがご一緒じゃなかったので、teruteruが歌に挑戦。


永観堂

寒空に 輝く月も もみじ葉も 雅楽の調べも 映す水面


清水寺

天空を 突き刺すライト 惜しみなく 千秋楽の 晴れ舞台

高台寺

息を飲み 声を飲み込み 硬直す 幽玄の美が 今現(うつつ)なり
 

掌を合わせ 感謝したくなる ひとときを 友と共有出来る喜び

人の出も 紅葉も花も 実も有った 京のオフ会 先ずは盛会

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