お名前: る
>とんがれっさん
うーんと
押し倒してから相手の方がハマってくださるのです
私がえっちだからか?
[1999年11月13日 7時29分25秒]
お名前: とんがれっ
る さん>それって「押し倒せば落とせそうな」男を無意識に選んでませんか?
いや、男はたいていそんなもんか…?
小谷野敦は「自分に好意を持ってくれているのではないか、という錯覚を起こして
片思いが始まる」と自分のことについて語ってますが、たぶんぼくにも似たような
傾向があります。
それはさておき、一度「押し倒され」れば、こりゃ勝算あり、次からもっていうん
で執着してしまうんですかね。
[1999年11月12日 1時30分37秒]
お名前: る
でも、押し倒すとたいてい落とせるって現実もあり
そこから始まる関係ってのも実際ありますよね
彼らは私が「自分に好意をよせてくれた」または「自分とセックスしてくれた」
私の行動に惚れるのでしょうか?
って、もてるとは違うか...
[1999年11月9日 23時11分46秒]
お名前: 桃子
誰しも外見上のコンプレックスって持っていると思うのですが、
それをカヴァーできるような術や他の魅力をウリに出来るひとは確実にもてる要素が
あると思います。
逆に、もてなさに繋がるガン要素を放置しているor無自覚な人はかなりク・ル・シ・イ。
[1999年11月9日 21時43分2秒]
お名前: とんがれっ
そうですね。一人ひとり心に思い描く「もてる」「もてない」の漠然とした
定義がある筈。それで、「もてない」という悩み(?)を持つ人というのは、
結局どういう状態になれば納得できるのか、というのが問題じゃないかと
思うんです。「もてる」というのがどういうことなのか、自分でもよく分か
ってもいないのに、「もてない」からと言ってごちゃごちゃ言うのはおかし
いような気がします。
ただ小谷野敦が言ってるのは、具体的にある女性を好きになった、告白した、
フラれた、っていうのが重なるのが「もてない男」ということみたいですね。
つまり、具体的に何も行動してないのに「もてない」と悩むような人は小谷
野の本を読んで分かった気になっても仕方ない、という。
それほど大げさな話でもないか?
[1999年11月9日 2時12分22秒]
お名前: ゾロ
関係が長く続かなくても、その場その場で異性のウケがよければ
「もてる」の範囲に入れていいような気がします。
「もてる・もてない」の意味・語義って、個人個人でけっこうちがうみたいですね。
[1999年11月4日 23時20分37秒]
お名前: る
「もてない」............
関係をもてたとしても、持続できないってのは「もてない」ことですかね?
コミュニケーション・スキルがあるかどうか
ルックスが自分好みの男の子だったら、押し倒してみる。でも、つまんねー男だったら
持続しない気がする
あ、ルックスが自分好みでコミュニケーションがとれる男の子だったら離したくないかも
[1999年11月2日 19時35分10秒]
お名前: ゾロ
桃子さんの3条件にぜんぶあてはまってしまったデス。あははは(涙)
くそ、東浩紀の〒本なんて捨てたる!・・・やっぱりうそ。
自信のなさ・甘え・過剰な自己愛がもてなさにつながる、というのには賛成。
いずれも自意識がからんでますね。
自意識のあり方っていうのは、実はルックスのうちのけっこう大部分を占めてるんじゃないでしょうか。
顔立ちが整っていて身長が高い男でも、自信無さそうに背中を丸めていれば
合コンの席上でもまずもてないはずです。
[1999年11月1日 23時50分52秒]
お名前: 桃子
「女性はどんな人でもセックスしてもらえる」というセリフは何となくムッとくる響きを孕んでいますね。>プチトモキさん
自らアクションを起こさないでも異性から振り向いてもらいたいという願望を抱き続けること自体に、モテなさの病巣を見てしまいます。
近頃、多くの人々が傷つく事を極端に恐れすぎる傾向があると感じるのですがいかがでしょう?
自信の無さや甘え、不必要なプライドがガンを肥大させていると思います。
[1999年11月1日 9時29分35秒]
お名前: プッチモキ(ちょこっとTOMOKI))
そうですね。
たとえルックスがよかったとしても、そういう男はまず相手にされないでしょうねぇ。
(よほどルックスがよければ話はまた別かもしれないけど)
でも、女性の場合、仮にその3条件全てを満たしていたとしても、
そこそこルックスがよければ「モテる」(少なくとも相手にされないということはない)
ような気がします。
宮台氏曰く「女性はどんな人でもセックスしてもらえるんです!」
けだし、名言ですね(^_^)
[1999年11月1日 1時4分12秒]
お名前: 桃子
つくづく、1)理屈っぽい2)他人の気持ちに鈍感3)自閉的、の3条件をクリアしている
男性は絶望的にモテナイと感じます。
[1999年10月31日 23時35分42秒]
お名前: てるてる
>「プチトモキ」ってモーニング娘。の新しいユニットの名前に似てますね。
「プッチモニ」ですってね!
[1999年10月31日 7時51分24秒]
お名前: とんがれっ
決定的な分かれ目>内実が伴っているかどうか、では?
…あれ、でもそれじゃ結局「ルックス」ってことになっちゃうか。
「プチトモキ」ってモーニング娘。の新しいユニットの名前に似てますね。
[1999年10月31日 2時22分4秒]
お名前: プチトモキ
>ナルシストな男性でもモテるタイプと逆に忌み嫌われるタイプの人がいますよね?
>決定的な分かれ目ってなんでしょうか?
ルックスです。
[1999年10月30日 6時12分34秒]
お名前: 桃子
「AERA」の対談は見ました!>とんがれっさん
ナルシストな男性でもモテるタイプと逆に忌み嫌われるタイプの人がいますよね?
決定的な分かれ目ってなんでしょうか?
[1999年10月29日 20時51分48秒]
お名前: (ナツ)
つーことは、小谷野敦は伊集院静(でも坂本龍一でも羽賀研二でもいいが)あたりと対談させ
ると面白いかもしんないね。(笑)
[1999年10月29日 1時54分23秒]
お名前: とんがれっ
桃子さん>はじめまして。書きこみありがとうございます!
大石静は週刊文春にコラム連載してた頃毎週読んでましたね。
この間の「AERA」にも登場してたと思いますが、あの人の結婚生活は
すごいんですね。夫婦間には性的な関係がないという。
単行本も今度読んでみようかな・・・。
このあいだ群ようこの対談集を立ち読みしてたんですが、山田詠美との
対談が結構面白かったです。群ようこは「やっぱり恋愛には向き不向き
があるよ」みたいなことを言ってて、山田詠美は当然恋愛向きの女性の
例であるわけですが、二人の会話の噛み合わなさの具合がなかなか。
全然噛み合わないというのではないんですよね。途中までは同じような
恋愛観を語ってるんだけど、最後の一歩が大きく違うというか。
「もてる女」vs「もてない女」という感じがしました。
[1999年10月28日 22時4分35秒]
お名前: 桃子
初めて参加しました。
>ゾロさん「もてない女」については大石静さんの『私ってブスだったの?』が面白いですヨ。
[1999年10月27日 0時15分8秒]
お名前: ゾロ
あ、そうかあ。
もてない側の立場からのまじめな発言ってあまりみたことないですね。
そこへ行くと、『もてない男』は新書という硬いジャンルでの刊行。
小谷野氏は一つの市場を発見したんだろうなー。
「もてない女」の領域は、もう既に開拓されているのか?
誰かフェミニストで書いてないかな、もてない女の本。
「もてる奴」「もてない奴」は厳然として存在するということは、確かにそうだと思います。
もてる人っていったいどんな努力をしてるんでしょ。
僕の周りのもてる人は、別段たいした努力はしてないように見えます。
そういう意味では僕も、「もてる」=(何もしない&好かれる)という観念(幻想?)の持ち主かも。
[1999年10月26日 3時6分16秒]
お名前: とんがれっ
そうですね。
宮台真司の言い方を借りれば、えっとどうなるんだっけ。
なんかうまいこと言ってた気がするんだけど。
つまり「もてる奴」「もてない奴」というのは厳然としてあるのであって、
一昔前まではマニュアルどおりにやればある程度はイケたけど今はダメだっていう。
それでもって小谷野敦はそのどうやってもダメな方の立場でなんとか有効な
言説を紡ぎ出そうともがいてくれてるっていう感覚がぼくにはあります。
すみません酔っ払いなんでアレなんですけど。
[1999年10月26日 1時24分47秒]
お名前: ゾロ
・「なにもしない」
僕はそんな感じで考えてます。>紫音さん
全くなにもしないのに異性から好かれる人はいないはず。
生まれついた時からモテる条件が全て揃っていて、なーんにもしないでもモテモテ、
なんてのは漫画の中だけでしょう、たぶん。
ただ、異性に好かれる人が裏で努力しているかどうかの事実に関係なく、
「自分から動かなくてもモテモテな奴がこの世のどこかにいて、オイシイ思いをしているに違いない。」
「くっそう、なんであの野郎は何も努力しないのにもてるんだ、神様は不公平だあ!」
という考え方はあるわけで。
[1999年10月24日 3時36分14秒]
お名前: 紫音
「なにもしない」の意味がよくわからない。
「なにもしない」=「女に愛想をふりまかない」ってこと
ですか?
それなら納得がいくけど、ほんとになにもしないのは
どうかと思う。
[1999年10月24日 2時33分30秒]
お名前: とんがれっ
ゾロさん>なるほど。軸を二つにした方がいろいろスッキリするかもしれませんね。
「もてる」=「何もしないのに異性が寄ってくる」という定義は、ぼくの感覚と同じ
です。「何もしないのに」というところにもポイントがあるような。
[1999年10月23日 12時9分30秒]
お名前: ゾロ
この図式で言うと、僕は「受動・好かれない」です。
「もてないわけじゃない、アプローチしないから好かれないだけさ」と自己防衛するタイプかも。
小谷野氏には「チンケな奴」と呼ばれるかもしれない。
[1999年10月22日 23時1分53秒]
お名前: ゾロ
「もてる」「もてない」って、どういう意味か?
ぼくは小谷野的な意味で「もてない」という語をつかったことはありません。
不特定多数の異性に好かれる・好かれないことを「もてる」「もてない」と呼ぶんだと思ってます。
また、好かれる−好かれないのほかに、能動的−受動的の対立を持ちこんで、
能動的に多数の異性にアプローチしているのに好かれない人を「もてない」
特にアクションを起こさないのに自然と多くの異性が寄ってくる人を「もてる」、と呼ぶこともあるかも。
どんなもんでしょ。
[1999年10月22日 22時56分7秒]
お名前: とんがれっ
さてさて、小谷野と言えば「もてない男」、「もてない男」と言えば小谷野なので、
ちょっとその辺のお話をしてみたいなと思います。
小谷野敦は「もてない男」を書く上で「意中の異性に振り向いてもらえない」こと
を「もてない」と定義しました。これには多くの異論があるようです。あまつさえ、
「本当にどんな異性からも相手にしてもらえない「本当にもてない男(女)について
語っていないという非難は、甘んじて受ける」(「「本当の愛」をめぐる言説につ
いて」『論座』1999.10)なんて言ってしまってます。
これにはいろいろ疑問があって、まずその「本当にもてない男(女)」というのは存
在するのか? ってことがあります。世の中見渡してみたら、まあだいたいまんべん
なくみんなカップルになってるじゃないですか。だから誰にでも素養はあるんじゃ
ないかなと。
それと、「意中の異性に振り向いてもらえない」という定義にはどうももっと決定
的におかしなところがあるような気がしますが、どうもうまく言えないです。
何かご意見があればぜひ。
[1999年10月18日 1時52分12秒]
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