記事タイトル:ショックです。(わら) |
去年の10月頃、森岡掲示板に、小谷野さんが結婚したという書き込みがあったんですよ。 ガセネタ? という問いに、自分の知ってる人が結婚相手の友人だから間違いない、との 答えで、そうだったのかー、と信じるモードに移行。よっぽどこっちにチクりたかった けど、まだマスコミにもれてない、ということは本人はまだあんまり知られたくないん だな、と思って、ふれまわりたいのを我慢していたのでした。[2000年3月18日 7時32分10秒]
週刊文春にもこの話題が出ていましたね。 まあまじめな話をすると、小谷野さんの「転向」はわからないでもないです。 (ワラ)って読んでもらうつもりの文章が真剣に受け取られ、本当にもてない男 からは教祖を見るような目で見られることはある意味辛かったことでしょう。 「東大云々」とか、「バレンタインデーは本当にあるのか疑問だった」とか、 ぼくはすごく分かるんです。彼の言うこと。一方で、オレは本当にもてない わけじゃないんだ、という矜持みたいなものもどっかにあるわけです。女性 と付き合ったことがないわけでもないし、童貞なわけでもない。ただ、「も てる」「もてない」ということに敏感になってしまう部分がある。もてる男 に強烈な嫉妬を抱いてしまう自分の感情の持って行き場を探している。 その辺、とても彼に感情移入してしまうというのが、ぼくの「小谷野原理主 義」なわけです。 酔ってるのでワケ分かりませんが。[2000年3月15日 22時55分19秒]
昔の人は良いことを言いますなぁ。「蓼食う虫も好きずき」。 いつまで持つか賭けるといい。大月さんといい勝負になるんじゃない?[2000年3月9日 0時17分29秒]
週刊宝石に小谷野敦ロングインタヴューが1ページ半にわたって掲載されて いたのですが、それを読んで、ぼく、初めて知りました。 あのひと、去年の10月に結婚していたんですね。 そうか…。それで友愛婚がどうとか言い始めてたんだ…(わら) ぼくの考えでは、その「友愛婚」に至る過程というのも、恋愛の一形態じゃ ないかと思うんですけどね。 まあ、ぼくもきっと30半ばくらいまでには結婚できるんでしょう。[2000年3月3日 22時49分50秒]