テレフンケン製のRS237です。
この球はちょっと珍しくベースがアルミ製ではなく、真鍮製で ピンベースもベークライトのようです。 ヒータ電圧は管面に印字されており10.0Vと記述があるが ヒータはトリウムタングステンなので、 「±1%以下の精度でコントロールせよ。」 ということでしょうか? トリタンのヒータは非常に明るく美しいのですが、電圧をきちんと コントロールしないと寿命が短くなるので要注意です。 真鍮製のベースにははっきり見えないがハーケンクロイツのマークがプリントされている。
データは送信管ですので、オーディオでの使用は不明な点が多くあり、
製作例は211と同等で使用しているようです。
(だいぶ昔に211アンプで差し替えて鳴らしたことがある。)
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