3月ともなれば、天気さえ良ければまるで初夏の日差しの中で野外活動を楽しむことができますが、3月は同時にいわゆるなたね梅雨の季節でもあります。

 最近、こんな日に子ども達と気兼ねなく遊べる場所を発見しました。

 いいだけから徒歩5分くらいの住宅街の真ん中にある全国でも珍しいボランティアによる「私設」児童図書館で、開館以来すでに20年以上の歴史があるということです。小さな子供向けの絵本から、小学校高学年ぐらいまでの本なら、ない物はないのでは・・と思えるほどの充実ぶりで、しかも会費その他全くとらないというありがたい施設です。土曜日ごとに開かれる「お話会」には結構遠くからくる子ども達もいますが、その他の日はまるで貸し切りのようなときもあります。

 お絵かきの道具などもそろっていて、長男は絵本よりはむしろそっちの方に興味があるようです。