昨秋、引っ越してから飯田家では「遠出をする」ということが本当に少なくなりました。もともと人混みの中に出かけることは好きではありませんでしたが、わざわざ出かけなくともこの自然！（今回の写真はいずれもリア家から徒歩10-20分のところです）
JTBるるぶ増刊の「大人の遠足・里山あるき」という本を読んでみたらここいらが紹介されていました。実際リア家まえの道も休日にはリュックサックを背負った中高年のハイカーがよく通りかかります。ふだんは車もほとんど通らない農道ですが、この日はお花見ピークの日曜日とあって、この込みようです（歩いてこれる-ドイナカにすむ-優越感（笑））。里山・ため池・谷戸田、それにひなびた神社と鎮守の森という「日本の農村」の原風景のような景色が続きます。「となりのトトロ」を実写で作るとしたら格好のロケ地になりそうです。
ちょっとした田圃の水たまりには早くもオタマジャクシの大群と、冬眠からめざめた「オケラ」が本日の収穫でした。