音楽置き場・てぃーだの産んだ子どもたち Macのおまけで付いてきたガレージバンドにはまっているうち、おもわず火のついた音楽欲・・・
そうだ、ワタシは軽音楽部中退だったのだ。2007年秋からは新たなシンガー（電気仕掛けだけどな）も加わり、気が付いたら密かにニコ動にアップするまでになっていました。もっとも大した視聴もマイリスも頂けなかった・・・
というわけで、この場でささやかに発表します、どうぞお聴きください。ニコ動のアドレスも併記いたしますので、そちらもご覧ください。なお、てぃーだオリジナル以外の曲の著作権はそれぞれの権利者に所属します。てぃーだオリジナル曲はダウンロードフリーですが著作権は放棄していません。
Win：リンク上で右クリック
Mac：長クリックまたはControl+クリックで、ダウンロードできます・・たぶん。・新日本紀行のテーマ（冨田勲作曲）作詞＆演奏：てぃーだ、うた：初音ミク＋鏡音リン・レン
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1934941
DTMに興味を持ち、初音ミクを入手して、真っ先にやりたかったのがこれ。小学校低学年のころ、この番組のテーマソングが聞きたくて、テレビの前でwktkしてました。メロディーのもとになってる律旋法は「君が代」とおなじで、後の坂本龍一（東風、ラストエンペラーなどなど）や久石譲（風の通り道など）にあたえた影響は、はかりしれません。現在アラフィフのワタシにとって、モーグシンセサイザーほど驚異的な楽器はなく、それを操ってドビュッシーを演奏した「冨田勲」が新日本紀行の作曲者でもあることを知ったとき、本当におどろき、なにか運命的な物を勝手に感じました。冨田勲さまは日本のDTMの元祖であり、ワタシの神です（本作のてぃーだの歌詞はクソですが・・）。・白いページの中に（柴田まゆみ作詞作曲）演奏：てぃーだ、うた：初音ミク
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1709169
ヤマハのポプコン入選作品。この曲を初めて聴いたのはたしか1970年代も終盤近い浪人時代で、究極の透明感としか言いようのない、ほんとうに名曲です。廃盤のため長らく入手できなかったオリジナルの音源（ぜひ一度、オリジナルを聴いてください！）を手に入れたときは本当に小躍りいたしました。この曲の伴奏（稚拙です！）は手弾きでのみで打ち込みはせず、初音ミクがピアノ弾き語りをしたつもりで作りました。
なお、ニコ動にアップしたのは演奏ver.が違います。・朝（松本隆作詞、大瀧詠一作曲）演奏：てぃーだ、うた：初音ミク
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2156180
Ｊポップの始祖であるはっぴいえんどの「ゆでめん」、その中でも異色な、ほとんど大瀧さんがアコギ一本でうなり、つぶやいている佳曲。伴奏はアコギ一本、一発録りで決めたかったのですが、あまりに練習不足でひどいのでいろいろ重ねごまかしてしまいましたorz。初音ミクの透明感のあるやや淋しげな声質には、ぴったりの曲だと思います。まず初音ミクを打ち込んで、その声（とメトロノーム音）を聴きながら伴奏のギターを録音という作業から始めたのですが、息継ぎの音が案外色っぽく、まるで隣に「ミク」という人物が実在するかのような感覚、気配や体温が感じられました。機械の声に「息をあわせて演奏する快感・・・」これってはっきりいってかなりヤバイです（いわゆるミク廃の誕生か）。
2009.1.05：アコギバージョンもアップしときます。初音ミクは中田ヤスタカ的な、エレクトリカのディーバとして使われることが多く、路上ライブみたいな素朴なものは世の中ではほとんど受けないのだけど、自分的にはこういう方向性でいければ・・、いや、行ってみます。・オオイヌノフグリ（作詞作曲演奏てぃーだ）うた：鏡音リン
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2257937
フルートやバイオリンに近い、透き通った連続音が初音ミクの声質なら、鏡音姉弟は、ポンポンと元気よくアタックの効いた、ピアノやギターのような声質が魅力で、おのずと曲調も元気なものがぴったりします。「春の訪れ」を真っ先に感じさせるのはタンポポでも桜でもなく、ワタシの場合オオイヌノフグリです。歌詞の最後で三文字伏せ字としたところはご想像におまかせいたします。ああ、それにしても自分のセンスのなさには、がっかりだよ・・
これも微妙にニコ動にアップしたのは演奏ver.が違います。・マジックアワー（作詞作曲演奏てぃーだ）うた：鏡音リン
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4213690
タイトルは、以前読んだ桐野夏生さんの「光源」という小説で知った言葉で三谷さんの映画とは関係ありません。日没前の十数分、グラデーションのかかった光で満ち、地上のあらゆる物が美しく見える時間があります。てぃーだはもともとダサい歌謡曲っぽい曲しか作れないのですが、昔の聖子ちゃんっぽいのを作りたくてやっちまいました。マジックアワー・・しょこたんのアルバムタイトル（こちらはマジックタイム）にもなっていて、いまプチブームなのでしょうか？・黒いワゴン（作詞作曲演奏てぃーだ）うた：初音ミク
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3090120
・黒いワゴン-レクイエムバージョン（作詞作曲演奏てぃーだ）うた：初音ミク
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3164122
恋人の投身自殺、地下の霊安室から黒いワゴンに乗って無言の帰宅・・・く、暗い。なんでこんな暗い歌が出来たのか自分でもわからないけど、特技がひたすら暗いことという作者のせいでしょうか。透明感のある声質を意識して、初音ミクのために作った曲です。とくにレクイエムバージョンは凶悪なほど暗いので、ご注意を。・名前のない贈り物（←仮タイトルです・・作曲演奏てぃーだ）
ニコ動にはアップしていません、ここでのみ公開中
あこがれのＯさんあらためＮ谷さんの華燭の典の報を聞き感激して作成、まるで「醜女の編んだ手編みのマフラー」をムリクリ送りつけるような、ストーカーまがいの失礼千万にもかかわらず、にっこりほほえんで、ひろ〜い心で受け止めていただけたうえ、実際に披露宴でお使いいただくという光栄にも恵まれたインスト曲です。ご夫妻の未来に末永く、幸多からんことをお祈りいたします・・・んで、あらためて聴いてみるとこっぱずかしいほどベタなメロがたたみかけます。・LaundrySunday（作詞作曲演奏てぃーだ）うた：巡音ルカ
バイリンガルの才媛がうちにも来てくれました。ちょいとお風呂ではなうたまがいの曲を作ってしまいました。日本語モードでもなんか英語っぽいのが不思議ちゃんですね。ギターでなんちゃってオクターブ奏法なんかやってみましたが・・もうちっとうまくできたらあっちの方にもアップしようかと画策中。