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遊び人uni(うに)の放蕩日記1998年6月分


6月30日(晴れ:まあまあ暑い)

  昨日、意識が散ったまま仕事をしていたせいか、今日昨日の内容を見返してびっくりしてしまった。おいおい、プログラムの修正している所が大幅に間違っている。今日の打ち合わせは何とかごまかし、提出を一日伸ばす。おかげさまで、昨日やった分が全滅していた。うみゅみゅ。しかも、昨日の続きか一瞬気が遠くなってくるし。定時上がりをしたくとも、なかなかそうもいかず。まあ、なんとか19時前に終わらせて帰宅。明日は多分新人歓迎の飲み会だろうから、気をしっかりもたねば帰れなくなりそうな予感がする。


6月29日(曇り時々雨:やはり暑い)

  月曜だというのにどうも体調が重く、午後から頭痛が止まらなくなる。一番の問題点はこの暑さにあるのだが、こればかりはどうしようもない。結局、頭痛薬で散らすが、ついで意識まで散ってしまい仕事がはかどらない。もう少し早く帰りたかったのに……。


6月28日(曇り時々晴れ:うう、死にそなくらい暑い)

  で、結局家で寝てました。正確にはずっと寝ていたわけではなく、プリンタを買いに近所の電気屋までいってきたのだが。まあ、アルプスの昇華型プリンタが買えたのでよしとしよう。昨日買っていればやすくあがったろうという意見は、このさいおいておく。さて、これでマジックのプロキシカードでも作るかな。


6月27日(晴れ;むちゃくちゃ暑い!!!)

  体調が悪いのでどうしようかとも思ったが、プリンタが欲しくなり東京に出る。それにしても、プリンタというやつははっきりいって選びがいがない。街頭でプリントアウトのデモをしているが、どうせなら全機種でやってもらいたいものだ。そうでなくては、こちらが選びようがない。
  これといったものが買えなかったので、しかたなしにその足で大宮まで伸ばしてみる。今日は田町でボーリングをやっているはずだから、こちらには集まらないかなと思ってみれば、案の定いなかった。唯一、連絡のとれた柊クンと延々と遊んでいた。いや、やっぱりバーチャロンはいいもんだ。
  それにしても、今日はまじで暑かった。ボーリングにいっていたら、途中で倒れていたかな。まあ、家で寝てろという正論を無視しただけはある。


6月26日(晴れ所により一時雨::ちなみに暑い!)

  いっこうに回復しない体調を押して会社に行く。あしたは、RPG同好会OBのボーリング大会があるはずだが、今回は勘弁してもらおう。とはいえ、行くと表明していないので、さほど気にしてはいないのだが。とにかく、この体調でボーリングやって、酒のんだら確実に死ぬな。まじで。


6月25日(曇り後晴れ)

  案の定、体調ががたがたになっている。いつもならば、一駅前で目が覚めるのに今日は気がついた
ら乗換駅。うみゅみゅ。


6月24日(曇り後雨)

  なんか、むちゃくちゃやる気が起きなかったら、思わずうたた寝してしまった。気がついたらすでに3時を回っている。時間を無駄に過ごした気分と、恐らく次の日の体調ががたがたになっていることを考えると、別な意味で憂鬱である。大学時代はこれぐらいなんともなかったが、流石に会社勤めには堪える。どうも、体調改善は急務かも知れない。


6月23日(雨後曇り)

  何を思ったのか、急にNecropotenceとCorpose Danceを購入してくる。なんだか、最近足りないカードをシングル買いするのが当たり前になってきたな。まあ、以前から比べてトレーディングする人間が圧倒的に減ってしまったのが大きな原因ではあるのだが。ここは一つ、地元にマジックサークルでも作るしかないのかもしれない。そうなると、問題は場所の確保となるのだが……、やはりそこまでやるなら誰か参謀を作らなくてはいけない。取り敢えずは仲間からか。


6月22日(雨後曇り)

  久々に仕事に時間がかかってしまったおかげで、特にこれといったことはなし。あとはちょいと思いついたことがあるのでマジックのページを復活させようと思っている。ただし、まだまだ準備に時間がかかるので当分先の話となるが。そういえば、エグゾダスのカードをようやく整理を始める。カードの種類が少ないので、二箱買った時点でコンプリートまであとわずか。これなら、トレードとシングルで簡単にそろってしまうのではなかろうか? まあ、uniはコレクターじゃないからそこまでしないけれど。でも、あまりすぎのコモンカードには辟易。なんで、10枚以上になるんだ!


6月21日(曇り後雨)

  結局、朝までDOAを朝までやっていた反動か、昼間で目が覚めなかった。さすがに最近では体に疲れが溜まりやすくなっている。午後もどこかに出かけようかとも思ったが、急に雨が強くなってきたので半日インターネットをのぞいていただけだった。まあ、平和な一日というところだろう。


6月20日(晴れ、ちなみに今年初めての夏日)

  今日は地元のサークルでゲームをやった。クトゥルフをやった後、ほどなく暑さにみんなだれる。みながみな、ほかにゲームを用意していなかったこともあり、うだうだと井戸端会議状態である。いつもなら、こういう時はカードゲームなり、ボードゲームなり、マルチなりをやるところだが、今日はその気力もないようだ。
  で、夕方涼しくなってから、おもむろに麻雀を始める。最初は抜け版で後ろでDOAをやっていた。次に入ったときはまあまあの勝ちが拾えてよかった。ここのところ負けどうしだったから。
  そして、夜からは今日のメインイベントの一つである。サッカー観戦。誰ともなく、みなそうだと確信してきているものだから面白い。で、見るのだが、結局……1−0で負けとは! 結構惜しいところも多かったのだが、負けは負け。やはり、世界の壁は厚い。それにしても、唯一決まったクロアチアのゴールのみ枠に納まっていたと感じたのはuniだけか? ちなみにその後は夜通しでDOA。久々の対戦は随分と腕が落ちていたことを感じさせた。やはりCOM戦だけではきつい。


6月19日(曇り)

  やはりといわず、昨日の家族会議が響く。昼間は微熱と偏頭痛に襲われっぱなし。最近ようやく、体質改善を始めたばかりだというのに……。まあ、明日に響かせないように今日は寝よう。


6月18日(曇り)

  これといったこともなし、ただよる遅くまで家族会議を敢行。明日に響かなければよいのだが……


6月17日(晴れ後曇り、蒸し暑い)

  またまた、エグゾダスを買ってきた。気がつくとアーティ君が4枚になっている。そんなにいらないって。まあ、収穫といえばLimited Resourcesが4枚になったことかな。このカードは、場に出たときにそれぞれのプレイヤーが5枚の土地カードを選んで、その他をバリー。で、場に10枚の土地カードが出ている限り、新たに土地を置くことができないというもの。白だけど強引に混ぜて、土地破壊でも作るかな? ついでにどのカードが手に入って、どのカードが入ってないのかをリストで確認。むう、よく見るとミリーがレジェンドとして参加している。しかも、3マナで先制攻撃、森渡り、攻撃してもタップしない2/2というのは結構欲しかったりするが……、どこにもいない。まあ、これでウェザーライトの面々でレジェンド化していないのは、ジェラード、シッセイ、ハナ、カーン、タンガース、スクイー……、なんか結構いるな。今回のエグゾダスにもウルザがちらっと出てくるし、ここら辺は次回のウルザ・サーガに持ち越しかな。


6月16日(晴れ、やっぱり暑い!)

  リブレット100がようやく動いたと思ったら、なんか急に95の保護違反とか出てるし。モデムカードをインストールし、いざインターネットというところで出てくるのが痛い。しかも、昼休みぎりぎり。直す暇もありゃしない。全く新リブには相変わらずなかされる。
  関係ないところだが、急にCDが欲しくなる。普段聞いていて、邪魔にならないものがよかったので、適当なオールディズでも買ってこようと思ったが、売り棚を前に何かピンと来るものを探す。しかし、まさかエルビス・プレスリーを買う気もなかったで、結局買わずじまい。代わりに、DOAのサントラ買ってきたけど。


6月15日(曇り後晴れ、なにせ暑い!)

  とにかく、きつい。朝から、頭痛がガンガンと鳴り響く。しかも、今日は大事な打ち合わせがあるのではずすわけにもいかない。しかたないので、我慢してこらえる。常備薬の頭痛薬も底をついているし、なぜか自販機の栄養ドリンクも売り切れている。うみゅみゅ。
  なんとか、定時で会社を切り上げ帰ってくる。調子は悪くとも、遊ぶことを忘れないuniは早速途中のトライソフトで、MAGIC最新エクスパンションであるエグゾダスをゲットする(もちろん一箱)。確かに強力なカードが目白押しなセットではあるが(2UUタップでカウンターしてくれるレジェンドのアーティ君が結構uni好み)、何か新鮮さを感じない。昔のセットは、カードのもつ意味を裏読みして、コンボを作るのが面白かったのだが、今のセットは最初からコンボができているような感覚がある。uniも倦怠期なのだろうか?


6月14日(曇り後雨)

  一週間ぶりの日曜なので(って当たり前か)、朝からインターネットを始める。この間から描いていたアヤネCGは昨日の時点で描き上がっているので、ゆっくりとできる。まあ、そんなことより問題はリブレット100の再セットアップである。このまま、放置しておいては宝の持ち腐れ……なのだが、始めたのは夕方から。それまで、色々と遊んでいたはずなのだが、とんと記憶にない。昨日CGを書き上げるのに朝の4時までやっていて、その後寝はしたのだが5時に起こされ、眠れなくなりインターネットを除いていたのがまずかったのか……。
  まあ、そんなことより、徹底的にコンフィグやらをいじるがうまくいかない。しかもなぜか出てくる。COMMAND.COMが認識できないの表示。散々、いじり回した結果、付属のセットアップディスクの中のAUTOEXEC.BATに問題があることが判った。しかも、2カ所。何とかそこを書き直して、ついでにCDROMのPCカードのディップスウィッチをいじって(こいつを見落としていたのも敗因)、ようやくセットアップ完成。ただし、色々と問題のあるシステムである。


6月13日(曇り時々雨)

  今日はまたまた、大宮に遊びにいくついでに、秋葉原によってきた。先週買ったリブレット100の再セットアップがどうもうまくいかないので、やはり説明書通りのCDからの再セットアップに挑戦とばかりに、CDとついでに4Gのハードディスクを探しにいく。CDは買ったのだが、肝心の4GのHDDは見つからなかった、うみゅみゅ。気を取り直して、大学で再セットアップを開始するのだが、これが問題。CDROMをなかなか認識してくれない。こういうのに詳しい後輩と二人がかりで(いや正確には、彼に任せきりで横でつくってふぁいた〜に興じていたのだが)、いじりまくったのだが、全然うまくいかない。なぜだ!


6月12日(曇り)

  昨日は買えなかったので、ポケットファイターを買ってくる。しばらくしてあきる。まあ、コンシューマーにしてしまうとこんなものだろう。なにせ、何度でもコンテニューOKなゲームをしていても興ざめなだけだし。まあ、相手がいればいいんだけど。
  んで、おもむろにつくってふぁいた〜を始める。むむ、こいつは面白い! とにかく単純だが奥が深い。しかも、パスワードになっているのでメール環境でも遊べそうだ。これなら、相手がいないと嘆く必要もないしね。


6月11日(曇り時々雨)

  というわけで、ポケットファイターを横目にスティックを買ってきた。ぬぬ、しまった金さえ用意してくれば一緒に買ったものを……。でもって、さっそくDOAをやる。さすがにパッドとの感覚の違いに呆然……とまでいかないが、最近久々にスティックともあり、まあうまくいかない。ようやく、アヤネの15連コンボができるようになった頃には腕がつりそうになっていた。
  それはともかく、スティックはスティックでもホリのコマンドを記憶できる奴なので早速遊んでみる。うむうむ、ハヤブサの飯綱落としも、ライドウの裂空迅雷殺も簡単に入力できる。しばらく、莫迦みたいに遊ぶ。まあ、やるほどむなしいし明日は仕事なのでこのくらいにしておこう。


6月10日(雨後曇り)

  とまあ、昨日は書いたのだが、本日は会社で転属祝いの歓迎会で飲んできた。なんか、久々に酒の効きががよく、2杯飲んだところで半分グロッキーだったが、さらに2杯飲む。なんかもう、負けたという感じ。電車に乗った時も意識はあったが、頭が回らず、乗り過ごさないかとひやひやものであった。うむむ、それにしても今日はプレステ用スティックを買ってくるつもりだったが、すっかり飛んでしまった。どちらにしろ、店は開いていなかったけどね。
  そう、スティックである。パッドの鬼であるuniがスティックをほしくなったのにはわけがある。まあ、そんな仰々しいものではなく、もうしばらくするとDOA++が発表になるはずだからだ。話によれば、プレステ版を基にしているということなので、当然アヤネも参戦するだろう。そのためにも今から練習しておかなければ……。


6月9日(曇り後雨)

  最近、あれだがアヤネのCGに取り掛かりきりで、他のことを何もやっていない。ビデオも溜まる一方だし、ホームページの更新もない。おかげさまで、この日記も書くだけ書いて、アップしていないという始末。そのCGもあと2、3日かければなんとかなるので、そしたらまとめて更新だい!


6月8日(晴れ後曇り)

  今日は一日中、頭痛がして難儀している。しかも、会社の常備薬(勿論、頭痛薬)が切れていたのでさらに困った。まあ、さほどきついものでもなかったので、そのまま定時までいたけどね。なんといっても、DOS版コンパイラがうまく作動しなかったこともあってやらざろう得なかった状況。しかも、後で判ったことだけど、テンポラリ・ディレクトリの設定が間違っていただけ。やはり、頭痛の中やるものではない。  今日は珍しく、新刊(?)を読んだ。
  そうそう、DOAでようやくアヤネ15ヒット190コンボ版を身につけた。対CPU戦で使うと面白いぐらいよくきまる。しかもそのまま、エンドだし。


6月7日(晴れ)

  ネットでアヤネの16ヒットコンボを発見。早速、検証とばかりに練習をする。これが結構難しく、なんとか一つ削って15ヒットなら入力できるようになった。逆にこれになれてしまうと16ヒットバージョンを極めることはできないかも、と思いつつも満足する。それにしてもカスミと異なり、アヤネのコンボは目押しでつながるつながる。その分使いにくいのだが。
  平行して、リブレットのインストールを行う。アプリケーションモデルだが、パーティションが切られていないことを不満に思い、入れ直す。ただ、リブ100についているインストールディスクはCD−ROMなのだが、uniはノート用のCD−ROMプレイヤーをもっていない。何とかなるだろうと、リブ50の95をインストールしてみるが、全然だめ(リブ100の特殊なモニタが原因と思われる)。仕方なしに、バックアップから95のインストールディスクを作成予定。


6月6日(曇り時々雨)

  今日も大宮に遊びに行く。なんかここの所毎週顔を出しているような気がするがまあいいだろう。目指すは現役より出席率の高いOB! う〜ん、仕事を夜のお仕事にしなければならないな。せっかく、大宮に行くのだから今日は途中で秋葉原によってくる。目当てはリブレット100。取り敢えず、予算は20万とちょっと。いろいろと探した挙げ句、TWO−TOPで21万アプリケーションモデル、追加32MRAM付きを発見し購入。お支払いはと聞かれたときに現金でと応えたら、さすがに店員の態度が変わった。これなら、もう少し値引きできたかな?

Libretto100CTA(東芝社製/オープン価格)


6月5日(曇り時々雨)

  梅雨ということなので、雨が降る日が多くなってきた。基本的にuniは雨が嫌いなので気が重い。別段、感傷に浸って雨が嫌いなわけではなく、雨が降ると体調が悪くなるからに他ならない。まあ、体調が悪いなんてものは存外気のせいに近いのだが、それでも嫌なものは嫌である。特にこんな日は、偏頭痛がひどくなる。
  話は変わって、本日のDOAの更新はお休み。別段さぼっているのではなく、これから必死こいてCGを描きあげようとするからだ。というわけで、さぼっているわけではない。なにしろ、作業量としてはいつもより多いぐらいだから。
  久々に新刊を読んだ。富士見ファンタジアから出ていた「カレイドスコープの少女」である。買ったのはいくぶんか前なのだが、ここのところずっとデルフィニアを読み返していたおかげで読む暇がなかった。まあ、今日はちょうどいい切れ間だったもので読んでみる。まあ、設定は意外と面白い(多少眉をしかめるところがあるが)、話としても一応及第点だろう。だが、魅力を感じない。キャラが動いてこないし、肝心なところでは勝手に話が進んでいる。しかも、裏設定も何も無視して話が裏がえっているようにしか思えない。むう、次は読む気は……あまりないな。
  そういえば、久々にデッキのアイデアがわいた。何の変哲もないランドデストラクションだが、まあいいだろう。ストロングホールドのカードを入れて、強くしてみる予定。ただ、今の状態ではあまりいいとはいえない。むう、もう一つなんかアイデアが沸かないだろうか……。

カレイドスコープの少女(内藤 渉作/富士見ファンタジア文庫/富士見書房出版/651円)


6月4日(蒸し暑く晴れ)

  困ったことにここ数日の書き込みを見ていると、どこも放蕩ではないことに気がつく。まあ、ホームページの整備を少しづつするために、家には早めに帰り、本もTVもあまり見ないでやっているとどうしてもこうなる。まあ、好きでやってる分にはいい感じだろうが。それに今のところ特に紹介したい本があるわけでもなし。まあ、最近読んだ本といえばデルフィニア戦記を読み返しているぐらいだけどね(いくつか漫画も読んでいる)。デルフィニアといえば、急にデルフィニアの登場人物をGURPSで作ったらどうなるだろうかと考えている。ウォル辺りなら、英雄王だから300CPぐらいでできるだろうが問題はリィだ。ざっと計算しただけでも1000CPは下るまい。面白そうだから、次の特集はこれでいくかな? そういえば、ここのところゲームもDOA以外やってないし、なんか健康的だな(笑)。いつまでも偏頭痛が消えないほど不健康だけど……。


6月3日(雨が降る)

  今日は昼から頭痛がしっぱなしである。こちらは単純頭脳労働者なため、仕事は遅々として進まない。まあ、今のところ影響はないけどね。特にいいことはなし。
  といいたいが、さすがにここの主旨に外れてしまうので、何か一言。今日は久々にマジックのカードを買ってきた。一応、テンペストとストロングホールド。こういわれて判らない方には申し訳ないが、一応今水面下でおおはやりのトレーディングカードゲームである。まあ、ここ読みに来ている方には愚問だろうが。閑話休題。で、早速開けてみる。テンペストの方はあたりはなし、まあもう期待するカードも少なくなったが。ストロングホールドの方はダイヤモンドとドリームホールドがあたる。どちらも極レアの部類……はず。まあ、デッキは組みやすくなったからよしとしよう。それにしてもまともなデッキはここ何カ月も組んでいない気がする。この間組んだ黒単、赤単は実は他人のまねだしな。取り敢えず、得意のランデスでも組むか。


6月2日(曇り後雨)

  うみゅみゅ、会社で改修騒ぎ。これが決まれば、また設計やってコーディングして……。しかも、一度やったところだから次にどんなバグが出ることやら、考えただけでぞっとする。しかも、それが本決まりをしそうな雰囲気(いや、しているのか)。これは何とかせねばならない。
  ようやく、Dead or Aliveのへやができあがってきた。そのため、さっきまでプレステ版DOAを引っ張り出してきて技の研究。まあ、これはこれで面白いのだが、やはり対戦ゲームは対戦相手がいてこそだと思う。だれか、uniと遊んでやってくれぇ(懇)。それにしても、この技の研究というのも大方が役に立たない。結局は相手にするのは木偶ではなく、頭を使う人間だし、カウンターや相手のホールドなど計算が食い違うこともしばしば。DOAは特にその傾向が強いし(目押しで押し切れたりしちゃうしな)。どちらにしろまだまだ研究は必要である。そういえば、最近はだいぶアヤネの使い方がマシになってきた。もう少し使い込めば、セカンドキャラに育つかな? 


6月1日(晴天)

  気分も新たに、日記を更新したいところだが、特に書くことなし。別段、uniの仕事ぶりを切々に語ったところで、誰も読むものもいないだろう。実際、uniも書く気がないし……。まあ、それではここの主旨にならないので、取り敢えず今日読んだ本の紹介でもしよう(なんか本の紹介も久々な気がする)。
  本日の本は(このフレーズは前のホームページで使ってたんだよな)、小林女史の「いかづちの剣」。タイトルが安易な割に惹かれるところは毎度小林さんの得意とするところで、今回もずばりいい感じだと思う。脱線するが、いかづちの剣といわれるとドラゴンクエストシリーズを思い出すのはuniだけではないはずだ。結構、雰囲気も格好いいし、威力もそこそこ、しかも2ではお金稼ぎに最高な武器だった。閑話休題。さて、そのいかづちの剣であるが、久々にuni期待の小林作品といえる。最近はお捜し人シリーズのほのぼのしたものに拍車がかかっていたところなので、いい感じである。どことなく、不可思議で、それでいてハードな出だしと奇妙な人物関係は本領発揮であろう。それに、読みやすく、謎もしっかり残っているところがいい。
  お待たせ、uniの「難をいえば」だが、今回はなし。といいたいところだが、どうも人物のノリが軽いところが多少読んでいてしっくりこない。特にSFでロボット(人間そっくりの人型)と人との間の対比を描くのであれば、人間を殺してしまったときの葛藤などが深くかかわってくるとより面白かったと思う。ドライな人間関係というよりは、動物に対するそれに見えてしまう。まあ、2巻以降に期待というところでしめておこう。

いかづちの剣T(小林めぐみ作/角川スニーカー文庫/角川書店発行/567円)


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