このページを読むにあたって: 以下の文章は全てuniの主観をもとに作成されています。その為必ずしもこの通りにやらねばならないというわけでもなく、また一部事実と異なる可能性もあります。決して、鵜呑みにするのではなく、飽くまで参考としてご活用ください。その他、ご質問・ご指摘・ご感想等は掲示板に書き込んでいただくか、uniまで直接メールしていただけると幸いです。 |
というわけで、uniです。DOA2も時期的にかなり見えてきました。そんな中色々伺っているとやはり皆さん、ホールドがネックになっているようなのでちょいとお節介なアドバイスを。ちなみに以下の文章は、uniの主観、AMショー版、ゲームショー版、それ以前のロケテ版、加えて++が元になっています。
立ち合いでとるのは難しいと感じている方は欲張らずに1つに絞ってみるといいかもしれません。まさか、相手もこちらがどれか1つの属性しか狙っていないとは考えないでしょうから。ある程度とれるようになってくると、だいたいどんなタイミングでとれるのか判るようになるので、それから使い分けても遅くないはずです。 ついでにそれぞれの一例を書いておきます。ただし、これは大雑把な区分けなので細かいところは自分で試してみてください。
・上段打:出が早く割り込みやすいので、開幕や起きあがりの直後といった五分の状態。
#おまけで、打撃キャラのコンボラストを下段にする人は多いような〜。
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※以上の文章は1999年10月下旬頃に「DEAD OR ALIVE OFFICIAL WEB SITE」内BBSにアップした記事を再録編集したものです。 |
というわけで、uniです。皆さん、ホールド使ってますか? 一見して初心者に厳しいように思われがちですが、uniの見るところ格闘ゲーム中級者に厳しいのだと思います。uniは話しかけた人には「ホールドとると強くなるよ」という言葉とともに二、三アドバイスをするようにしてます。すると、たいていその日中にはホールドを使えるようになります(なっているように思ってるだけ?)。何も予備知識がない方がホールドしやすいようですね。逆に、他のゲームの常識を持ち出す人は、自分からホールドを難しいと考えてしまうように感じます。 2のホールドで一番のネックになっているのが2コマンドであることのようですが、これは実はそんなに問題ではありません。コマンド体系的に他のものとは重ならないので(上段ホールドとフリーステップが重なるぐらい)、案外適当な入力でも発生します。入力自体、3D格闘ではおなじみの前後入力だけです(昇竜拳より簡単)。このコマンドの真の意図は、だそうとしない限り決して出ないが、使えば簡単に出るということでしょう(それ故難しいといっている人は「使えない」のではなく「使わない」のだと推測される)。 それでも相手の攻撃に反応して2コマンドをいれるのが厳しいと思われる方は、相手の打撃を食らったと思った瞬間にレバガチャをしてみましょう。左右にがりがりとレバーを振りながら、Fボタンをポンポンポンと入れる感じです。狙っても1/4、ランダムでも1/4なら、慣れるまではランダムの方がやりやすいはずです。これでも、意外ととれます。慣れてきたらレバガチャをやめて、正確な入力にチャレンジしてみるといいと思います。 それも難しいという方はの三段目ではなく、一段目をとる気持ちで行きましょう。それこそ難しいとあきらめずに狙い所をきちんと抑えてみましょう。例えば開幕やこちらの技を全てガードされた後などです。開幕はどうしても優位に立ちたいという気持ちから、出の早い上段技か割り込みの強い中段P技が多くなります。一点読みでどちらか入力すれば案外とれます。また、ガード後においてはどうしても出の早い技に頼りがちになるので、上段ホールドを入れてみましょう。タイミング的には、一段目がガードされたなと思ったら、そのまま連続コンボのように入力する感じです(といった感じに)。これを投げられるようなら、さっさと打撃に切り替えてしまえば問題ないはずです。 これからDOAを始める人は上記の点に重点を置き、まずはホールドに対する苦手意識を克服すると、案外簡単に感じますよ。単純二択な起き蹴りをとるだけでも充分ですし、特に開幕ホールドは相手がよほどバリエーションが多い人でない限り、かなりの高確率です(たまに打撃を混ぜておけば、相手もそうそう投げにはこれない)。「使わず」に「使えない」と考えずに「使ってみる」のが上達の近道です。勝ちに固執すると勝てないばかりか強くもなれないのが、DOAというゲームです。
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※以上の文章は1999年11月下旬頃に「DEAD OR ALIVE OFFICIAL WEB SITE」内BBSにアップした記事を再録編集したものです。 |
というわけで、uniです。最初に断っておきますが、この記事の主題はホールドなのでDOA2ミレニアムとは特に関係ございません。さて厳しいことを書きますが、現状ホールドを使えない(使わない)方はかなり損をしています。また、これから始めようという方には修得にはかなりの努力が必要と考えた方がいいでしょう。理由は簡単で、すでにホールドの攻略は当然のように行われているからです。これが2ヶ月前の稼働直後であれば、多くの人はホールドの対策ができていなかったので、練習にはうってつけの環境でした(++以前からのプレイヤーといえど2の上段ホールドは全く新しい概念。稼働直後に練習しておいて、上段ホールドだけでも肩を並べられれば現状で楽できたはず)。従って、内容もそれを踏まえて書かれていますので、ある程度はやりこんだ人が対象と思ってください。 さて、ホールドに苦手意識を持っている方の多くは、投げられたときのダメージの大きさを理由とするかもしれません。こういった場合多くは考え方の問題です。きちんと相手の打撃を読んでホールドをすれば回避できます。打撃はもっとも簡単にでる攻撃手段なので、読むのもそう難しくはありません。相手の攻撃スタイルから、「いつ投げにスイッチするか?」という情報を的確に読みだしながら対戦をしてみましょう。 ここでポイントなのがホールドをだすときに必ずしも打撃の属性まで読み切る必要はないということです。判るに越したことはありませんが、基本的には相手の最も多く出す打撃属性に対してホールドをすればかなりの高確率でホールドできます(ちょいと考えれば判ることですが、確率が1/3→1/2となっていくだけでホールドの勝ちですよね)。もちろん、この属性は相手の動きにより試合中どんどんと変更していきます。テクニックよりも頭脳を重視していけばいいということですね。 ホールドの考え方として、上段/中K/中Pと下段は別枠に考えましょう。理由としては、下段ホールドのみ属性が下段ガードとかぶるからです。これを利用して下段ホールドの第一段階として、まず下段ガードを確実にできるようにします。なるべく入力はというコマンドにしてみてください。下段ガードができるようになったら、後はコマンドにを追加するだけで、かなり確実にとれるようになります。こちらはどちらかといえばテクニック重視です。 ホールドの入力そのものが苦手という人は、普段からを入力し続けるように心がけてみましょう。そうすれば、ホールドを入力するのに必要なコマンドは、、と単純化できます(中段Kホールドは起き蹴り専用と割り切る)。慣れてくるにつれ、の入力を短くしてみてください。そして最終的には(中段Kホールド含めて)コマンド通り入力ができるようになるはずです。 最後に自分の体力をきちんと使い切っていますか? 体力が0になるまでは負けないということを利用してみてください。相手の連携パターンのラーニング、ホールド等の入力練習、はたまた誘いのためのブラフなどなど仕掛けられるものは多いです。少しでも多い情報量/練習は、ホールドの上達には近道です(ホールドに限らず)。
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※以上の文章は2000年1月20日に「DEAD OR ALIVE OFFICIAL WEB SITE」内BBSにアップした記事を再録編集したものです。 |