ガード撲滅ホールド推進委員会発足



理念・目的
  DOAにおいて、よりスピーディー/スリリング/エキサイティングな試合展開を、ガードの一切を廃し、代わりにホールドを推進することにより実現する。原義的に考えれば、ガードは三すくみというシステムに対して鬼っ子であり、その展開を崩すものだと判断できる。

  ガードを使われることにより、「ガード対策」がメインとなりがちでプレイする側としても面白味が少なく、相手のプレイも「ガードから」となり、見た目心地よいとはいいがたい。ガード反撃ゲームをするのでれあればDOAに頼る必要もなく、DOAだからこそできるゲーム展開を目指したい。

  これに反してガードを全く使わないことにより、安易な打撃コンボでは押し切れなくなり、各人様々な連携・コンボを使いこなす技術を要求される。また、逆に読み勝ちさえすれば気持ちよいコンボが決めやすいともいえる。防御側のみならず攻撃側にも大きな利点や技術を磨く土壌が生まれると考えられる。

  よって、打撃/投げ/ホールドのいずれにおいてもハイカウンターが狙いやすいプレイスペースを共有し、ハイリスク・ハイリターンを目指したDOAの理念により近づけることを目的とする。


会則
一、ホールド4種類の入力は可能な限り正確にする(いつでも100%とはいわないが、本人の努力でそれにより近づける)。
一、基本的にガードを使わず、その代わりにホールドを使用する(たとえレバガチャホールドでも)。
一、暴発ガードまでは可とするが、その際の侮りを甘んじて受ける。
一、コンボ初段ホールドも狙う。
一、できるだけ多くのプレイヤーにホールドの素晴らしさを説く。
一、ガードが固い相手は一切の妥協を見せてはいけない(たとえ初心者でも)。
一、上記は闇雲にホールドを狙うことを示すわけではなく、投げ対策もきちんと行う(相手の投げを読んで打撃等)。


会場
  神奈川県厚木市のシルクハット(詳しい場所は壱角館にて)を委員会本部ならびに神奈川県県央支部と指定する(注:シルクハット自体はただの会場であって、実際の連絡は壱角館を介して行う)。



  以上に賛同していただける方(ホールドの成功率、上手下手は関係なし)、もしくはすでに実践している方は連名していただけるとありがたいです。また、各支部会場も募集します。


ガード撲滅ホールド推進委員会委員長 兼 壱角館館長
uni@壱角館


Last Up Date:2000.01.18 文責:uni(うに)