理念・目的 DOAにおいて、よりスピーディー/スリリング/エキサイティングな試合展開を、ガードの一切を廃し、代わりにホールドを推進することにより実現する。原義的に考えれば、ガードは三すくみというシステムに対して鬼っ子であり、その展開を崩すものだと判断できる。 ガードを使われることにより、「ガード対策」がメインとなりがちでプレイする側としても面白味が少なく、相手のプレイも「ガードから」となり、見た目心地よいとはいいがたい。ガード反撃ゲームをするのでれあればDOAに頼る必要もなく、DOAだからこそできるゲーム展開を目指したい。 これに反してガードを全く使わないことにより、安易な打撃コンボでは押し切れなくなり、各人様々な連携・コンボを使いこなす技術を要求される。また、逆に読み勝ちさえすれば気持ちよいコンボが決めやすいともいえる。防御側のみならず攻撃側にも大きな利点や技術を磨く土壌が生まれると考えられる。 よって、打撃/投げ/ホールドのいずれにおいてもハイカウンターが狙いやすいプレイスペースを共有し、ハイリスク・ハイリターンを目指したDOAの理念により近づけることを目的とする。
|