ジャバ・ザ・ハット悪名高き犯罪王ジャバ･ザ･ハットは、惑星タトゥイーンに建てた要塞のような宮殿を本拠地にしている。体長約4m、ハットと呼ばれるナメクジに似た種族の仲間の中でもとりわけ巨体のジャバは、密輸や奴隷売買、高利貸し、殺人などありとあらゆる犯罪行為の黒幕的存在だ。
違法行為に携わるほとんど全ての人間やエイリアンたちが、ジャバの息のかかった者と言ってよかった。だが、そうしたジャバの力はやがてわが身を滅ぼすことになる。そのきっかけは、香辛料密輸でヘマをやった密輸業者ハン･ソロを罰したことだった。借金を滞納したソロの首にジャバは賞金を懸ける。
結局、ボバ･フェットがその賞金を手にするが、ハン･ソロの仲間たちはカーボナイト冷凍されたソロをジャバの宮殿から救い出すことに成功。その救出劇の最中にジャバは殺されるのである。
Back to Character Database
ikuya@mse.biglobe.ne.jp
Copyright © 1997 Ikuya Yamada