[5-3]ローソク足(複合線) (単線)

(ここに記載例は、買い時期判定のシグナルに関するものであり売りシグナルについては省略)


1.大陰線のはらみ寄せ(ダイインセンノハラミヨセ)
ローソク足 足型の説明 解釈
 

 
下落相場の途中、
大陰線が出現し、その後
「十字線」が大陰線の線内
にはらんだ(スッポリ入る)
型で出現
 
 
 
 
 
・下げ相場が続き、投売りも大量に出た場合
大陰線が形成される
 
・しかし翌日(翌週)に、安値を上放れの取引と
なった為値下げ不安は和らぐ
 
・「十字線」が大陰線の中央付近に出現して
いるのは、新規の買が入り始め前日の引け値
を上方に放れて寄り付いている。もみ合い相場
となり引けは寄り付きと同値
・翌日に陽線が立てば底打ちの最終確認OK


2.陰の陰はらみ(インノインハラミ)
ローソク足 足型の説明 解釈
 

 
下落相場の途中、
大陰線が出現し、その後
「小陰線」が大陰線の線内
にはらんだ(スッポリ入る)
型で出現
 
 
 
 
 
 
・下げ相場が続き、投売りも大量に出た場合
大陰線が形成される
 
・しかし翌日(翌週)に、安値を上放れの取引と
なった為値下げ不安は和らぐ
 
・「小陰線」が大陰線の中央付近に出現して
いるのは、新規の買が入り始め前日の引け値
を上方に放れて寄り付いている。弱気が大勢を
占めており陰線となっているが、引け値は前日
の終り値を上回っている
・投げ売りは一巡し、反発に向かう環境となった


3.捨て子底(ステゴゾコ)
ローソク足 足型の説明 解釈
 

 
下落相場の途中、
大陰線が出現し、その後
窓を開けて「十字線」
が出現
 
 
 
 
・窓が開いているのは、引け時点売り注文が
未消化のまま残り、その売り注文が多く
価格がかなり下がった時点で取り引きが成立
 
・しかし「十文字」であり寄り付きと引け値は
同じとなったと言うことは相場の底固さも示して
おり、この価格でバランスが取れたと推測できる
・売りがほぼ消滅し、次に陽線がくれば底打ち
の確認が取れる


4.たくり線(タクリセン)
ローソク足 足型の説明 解釈
 

 
下落相場の途中、
大陰線が出現し、その後
窓を開けて下放れした
「陰の唐傘」が出現
 
 
 
 
 
・窓が開いているのは、引け時点売り注文が
未消化のまま残り、その売り注文が多く
価格がかなり下がった時点で取り引きが成立
 
・前日からの大量の売りが持ち込まれ安値も
大きく下げている。しかし、その後売買が交錯
し、時間経過とともに売り圧力が減衰し、新買
いも入り引けには大きく値を戻している
・安値からの戻し(ヒゲの長さ)が大きいほど
相場の潜在的な反発力が高いと言える


5.勢力線(セイリョクセン)
ローソク足 足型の説明 解釈
 

 
下落相場の途中、
大陰線が出現し、その後
窓を開けて下放れした
「陽の唐傘」が出現
 
 
 
 
 
・窓が開いているのは、引け時点売り注文が
未消化のまま残り、その売り注文が多く
価格がかなり下がった時点で取り引きが成立
 
・前日からの大量の売りが持ち込まれ安値も
大きく下げている。しかし、その後売買が交錯
し、時間経過とともに売り圧力が減衰し、新買
いも入り引けは寄り付きより高値になった
・安値からの戻し(ヒゲの長さ)が大きいほど
相場の潜在的な反発力が高いと言える


6.三空叩き込み(サンクウタタキコミ)
ローソク足 足型の説明 解釈
 

 
下落相場の途中、
予想を上回る悪材料が出て
陰線が4本連続し、各陰線
の間には「窓」が開いて
いる
 
 
 
・投資家は損失を最小限に食い止めようと
狼狽し、寄り付きから成り行き売りが殺到。
場合市場は弱気一色で底値の目処が立たない
 
・投げが投げを呼ぶ展開になった場合、価格
は一時的に大きく下離れしており、相対的に
割安の水準になっている。
・投げ一巡後は反発へ向かうので、陽線出現
に注目する


7.三手大陰線(サンテダイインセン)
ローソク足 足型の説明 解釈
 

 
下落相場の途中、
3本連続で大陰線が出現
 
 
 
 
 
 
・大半の投資家が、投げ売っている状態で
あるが、投げ売ろうにも買い手がつかず
相場はその水準を大きくさげようやく取引が
成立している
・3本連続で大陰線が出現で株価はファンダ
メンタルズを大きく下回っているのでやがて
相場は反発する。翌日(翌週)の陽線を確認
し買を入れる
 


8.最後の抱き陰線(サイゴノダキインセン)
ローソク足 足型の説明 解釈
 

 
下落相場の途中、
小陽線を大陰線が抱いた型
前日引けより大きく値を
上げているが最終は安値
で引けてしまった
 
 
 
・落下の局面での小陽線は、打診の買注文が
入っている現われ
 
・また上離れで寄り付いているのは相場の反転
期待で買い意欲が戻ってきた事を意味する
 
・自律的な反転局面になりつつあると推測
 
 


9.明けの明星(アケノミョウジョウ)
ローソク足 足型の説明 解釈
 

 
該当日を挟んで前後の
ローソクの間に窓が開き
陽or陰のコマを「星」と言い
星の出現後に上昇に転じる
のが「明けの明星」
 
 
 
これまで耐えに耐えていた投資家の最後の
投売りが下方への窓開きとなった
 
・しかし「星」の部分は小陰線「コマ」になった
のは、窓開けを発生させるほど売りがあったの
に売り注文の大半が消化された事を意味する
・その後翌日が上離れの陽腺であり、次第に
買い注文が入り始める。
 


10.やぐら底(ヤグラゾコ)
ローソク足 足型の説明 解釈
 

 
安値圏が続いている時
突如「大陽線」が出現
 
「陽の丸坊主」または
「陽の寄り付き坊主」が
出現の場合は
【寄りきり陽線】と呼ぶ
 
・低迷相場が続き、新規の買も殆ど入らず
相場が軟調に推移している時、突如大陽腺
出現で、投資家は強い上昇期待を抱く
・投資妙味に欠ける銘柄としてカヤの外に
放置されていたものが、相場の支援材料が
認められれば一躍脚光を浴び注目も高まる
 
・その後も買注文が集めやすく、相場は大底
を形成して継続的な上昇を期待できる


11.抱陽線(ダキヨウセン)
ローソク足 足型の説明 解釈

 
下落相場の途中、
小陰極の翌日に大陽線が
小陰極を包んだ型で発生
 
 
 
 
 
・下落相場の途中、突如立っあた大陽線は
投資家に安堵感与え反発期待が高まる
 
・突如発表の好材料等で、じり安傾向の相場
が急反発した場合に大陽線が立つ
・安値圏で出現した場合は、高値をつかんだ
投資家の売りはほぼ解消されており大陽線
を好感した買い注文がさらに相場を押し上げる
 


【戻る】