付属CD-ROMのマクロの対応バージョン
付属のCD-ROMの解析ツールは、Excel2000/2002/2003で実行可能です。
Excel2007では不具合があり2007bug対応版で実行できます。それぞれのツールと対応バージョンについては次の表を参照ください。
本マクロの制作環境はWindows XP + Excel2003ですが、Windows Vista上のExcelでも動作可能です。

ツール名 内容 Excel2000/
2002/2003
Excel2007
tp01-ダウンロード(Yahoo) Yahooファイナンスの時系列データ取得ツール
tp01-ダウンロード(Infoseek) Infoseekマネーの時系列データ取得ツール
tp02-ローソク足 「ローソク足チャート」作成ツール ○【注1】
tp03-移動平均 「移動平均線チャート」作成ツール ○【注1】
tp04-乖離率 「乖離率チャート」作成ツール ○【注1】
tp05-MACD 「MACDチャート」作成ツール ○【注1】
tp06-出来高大 「出来高大下げ率大チャート」作成ツール ○【注1】
tp07-出来高小 「出来高小株価低チャート」作成ツール ○【注1】
tp08-ボリンジャーバンド 「ボリンジャーバンドチャート」作成ツール
tp09-RSI 「RSIチャート」作成ツール ○【注1】
tp10-一目均衡表 「一目均衡表チャート」作成ツール
tp11-今日の値動き 本日の値動き・財務指標データ取得ツール
tp12-株価比較 多数銘柄の株価を変動率で色付し比較ツール
tp13-多数を1ツールで解析 指定した特定解析ツールで数百銘柄を連続解析 ○【注2】
tp14-指定銘柄を9ツールで解析 指定銘柄を9ツールで連続解析 ○【注2】
tp15-多数ツールでスクリーニング 数百銘柄を8ツールで解析してスクリーニング
tp16-鍋蓋足チャート ローソク足の実態部に出来高表示の新ツール △【注3】
tp17-信用倍率 多数銘柄の信用倍率(貸借倍率)を一覧表示
tp18-保有日数カレンダー 手持ち株の保有日数と損益率をカレンダーに表示 △【注4】 △【注4】

【注1】
Excel2007、2010で実行の場合は、下記の「著者からのお知らせ」に掲載の対処策、
(8)Excel2007のチャート第2軸逆表示バグの対処マクロ を織り込んで下さい。(2010/8/17)

【注2】
多数の解析ツールを制御するマクロであり、【注1】の現象が発生する解析ツールも
も含まるので、対象ツールは上記の【注1】を織り込んで下さい

【注3】
「tp16-鍋蓋足チャート」は、Excel2007で実行の場合チャート作成に時間が掛かり使用不可
でしたが、Excel2010では、Excel2003とほぼ同じ実行時間であり問題ありません。

Excel2007の第二軸を左右反転表示の件はバグではなく機能変更によりExcel2003で作成の
チャートはExcel2007で実行の場合正しく表示されません。が正解です、したがって以下の
掲載は誤りがありますが、削除しないでそのまま残しておきます。

【注1】
Excel2007は第二軸を左右反転表示にするとラベルは反転するがチャートは反転
しない不具合があります。したがってExcel2003で正常に動作するマクロでも2007で
使用すると正常なチャートになりません。

この件は「Microsoft e-Support Japan 」に確認しましたが「お問い合わせの現象を弊社で
も確認いたしました」。との回答を得ておりいずれExcel2000/2002/2003と同じように
主軸を反転させたら第二軸も反転表示になるように改善されると思います。

改善されるまでの間は、Excel2007で本ツールを使用する場合は、付録の
「2007bug対応Macro」フォルダに収録のマクロを使用してください。
マクロ名称は、「tp02-ローソク足」→「tpb02-ローソク足」、「tp03-移動平均」→「tpb03-移動平均」
のように[tp]の後ろに[b]が付いています。

【注2】
多数の解析ツールを制御するマクロであり、【注1】の現象が発生する解析ツールも
も含まれます。Excel2007使用の方は付録の「2007bug対応Macro」フォルダに収録の
「tpb13-多数を1ツールで解析」「tpb14-指定銘柄を9ツールで解析」を使用のこと。

【注3】
「tp16-鍋蓋足チャート」はExcel2007で使用できます。ただし、1個のチャート作成が
Excel2000/2002/2003では0.2秒以下で完了し問題ありませんが、Excel2007では
オートシェイブ表示の仕様が変わり、鍋蓋足チャート作成に2秒以上掛かります。

したがって、「高速解析」ボタンで実行(チャート未作成で解析)の場合は
Excel2000/2002/2003と同様に使用できますが、「データを保存しチャート表示」
ボタンで実行はExcel2007では非常に時間が掛かるので連続解析は20銘柄程度
以下にして下さい。

【注4】
・手持ち株の保有日数と損益率をカレンダーに表示はExcel2000/2002/2003/2007
とも実行できます。
・コメントの音声読み上げはExcel2002/2003が対象でExcel2000/2007は実行で
きません。

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