[19] KIkabu(ラボリック):放物線(SAR)で解析 Ver1.01(2023/03/05)

1.概略
・Yahooファイナンスから株価を取得し「パラボリックチャート」で売買時期を解析。
・一括ダウンロードする銘柄はtxtファイルを指定する(同封されている「List見本」を参照し自作)
・ 売買時期抽出、放物線(SAR)の反転で抽出しました
・ AF(加速因数)は、一般的な初期値0.02、最大値が0.2の固定になっています。

2.動作環境
   このプログラムはExcelVBAで作成しています。Excelの入っていないPCでは使用不可
   Excel2010/2016で実行出来ます

3.このソフトの使用方法

3−1.メニュー表示
・KIkabu(ラボリック).xlsmを開くとアドインが追加されます。アドインクリックで「KIkabu(ラボリック)」項目表示(下図)


3−2.データ取得ダイアログ(メニューの「実行メニュー表示」クリックの場合)


(1)株価を取得する時期を指定
 [1]KIkabu(ラボリック).xlsを開いた時は本日の指定となっています。必要に応じ日付指定。
 [2]取得最終日が本日の場合、「Yahoo!ファイナンス時系列データ」に本日分が掲載されるまで取得できません。
  ・本日株価の追加は、「本日追加」をONでYahoo!ファイナンス「今日の値動き」データが追加されます。

(2)取得する銘柄リストの指定
  ・List1〜List4 のうち使用するリストにチェックし、「ファイル指定」をクリック取得ファイル指定。
(3)【Webから取得】ボタンクリックで1シートに1銘柄のデータを記録しラボリックチャート表示。

(4)【非チャート高速解析】ボタンクリックで、データは残さないが高速で実行

 


3−3.メニューのその他の項目



4.実行サンプル
4-1.ラボリックチャート例 (グラフ表示日数で指定したチャート表示)

解析結果として、SARが上下反転した日に、G列に「買い検討」又は「売り検討」記入されます。

4-2.【非チャート高速解析】で抽出結果例
解析は、「解析指定〇〇日分の解析を実行」で指定した最近〇〇日を解析する。


4-3.【買い抽出名銘柄のみチャート表示】チェックで抽出チャートを表示例



5.ダウンロード
KIkabu(ラボリック)ダウンロ−ド(179kb)

圧縮ファイル名:ラボリック.zip
解凍でフォルダ内に、KIkabu(ラボリック).xlsm、KIkabu(ラボリック)説明.txt、リスト見本.txt、があります

6.その他
★本マクロ使用に起因するいかなる事態も責任を負いません。使用者の責任で活用して下さい。

★作者への連絡先
   HP URL:http://www2s.biglobe.ne.jp/~iryo/kabu/
   e-mail :iryo@mvh.biglobe.ne.jp


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