[2] KIkabu(M):1銘柄の株価を11ツールで連続解析 Ver5.26(2022/03/20)

「KIkabu(M)」とほぼ同じツールのソースは、下記記広告のベクターにて有料で公開しています。
マクロを改善して、自分専用の更に儲かるツール作成を考えている方は参考にして下さい。

1.概略
・Yahooファイナンスから株価を取得し「出来高大下り率大」「出来高少株価低」「一目均衡表」 「カギ足」「ボリンジャーバンド」「RSI」等で売買時期を解析。
・ダウンロードする銘柄は選択ボックスより業種別に指定出来る
・List1〜List3での銘柄指定はtxtファイルを指定する(同封されている「List見本」を参照し自作)
・KIkabu(Z)は、リストの全銘柄を指定した解析ツールで一括解析しますが、 このKIkabu(M)はその逆で、1銘柄を指定し11ツールで解析して各シートにチャートを表示します。


2.動作環境
   このプログラムはExcelVBAで作成しています。Excelの入っていないPCでは使用不可
   Excel2010/2016

3.このソフトの使用方法 (以下は、ダウンロードしたzip圧縮ファイルの解凍済みファイルの説明です)

3−1.メニュー表示
・Excel2003は、KIkabu(M).xlsを開くとワークシートメニューに「KIkabu(M)」メニューが追加される(下図)


・Excel2010は、KIkabu(M).xlsを開くとアドインが追加され「KIkabu(M)」実行項目が表示されます(下図)


3−2.データ取得解析ダイアログ(メニューの「実行メニュー表示」クリックで表示)


(1)株価を取得する時期を指定
  ・KIkabu(M).xlsを開いた時は本日の指定となっています
  ・過去の株価を取得する場合はその「年」「月」「日」を入力(取得最終日指定)

(2) 実行銘柄の指定(下記のどの方法でもよい)
  [1]実行銘柄」のボックスにダイレクトに銘柄コード4桁数字入力
  [2]業種指定を行った場合、その業種の銘柄が銘柄選択ボックスに表示されるので指定
  [3] List1/List3をチェックの場合は、そのリストが銘柄選択ボックスに表示されるので指定
     (なお、リストは事前に「ファイル指定」ボタンで使用ファイルを指定のこと)
  [4]コード番号不明の場合は、社名から「コード検索」で実行銘柄に番号が入ります

(3)Webから取得
  ・「Webから取得」クリックで11個のシートへ各解析のチャートを表示します
  ・解析した結果は「解析結果」シートにまとめて表示します



※ 下図は「解析結果」シートへの表示例



3−2.メニューのその他の項目



4.ダウンロード (圧縮ファイルは解凍して使用して下さい)
KIkabu(M)ダウンロ−ド(315kb)

圧縮ファイル名:KIkabu_M.zip
解凍でフォルダ内に、KIkabu(M).xls、KIkabu(M)説明.txt、List見本.txt、があります

Excel2010でDLしたファイル実行不可対策参照⇒⇒2010でマクロ実行出来ないファイルの対応策


5.その他
★本マクロ使用に起因するいかなる事態も責任を負いません。使用者の責任で活用して下さい。

★マクロソースの必要な方は、KIkabu(M)の作者が執筆した、「新・Excel VBAで極めるシステムトレード〜最強 パワーアップ編」に、ツール名「tp14-指定銘柄を9ツールで解析」でソースを公開しました。 なお、9ツールには「酒田罫線、カギ足」はなく(M)と内容は一部異なります。


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