H16年1月18日改2−58
JR九州の白いかもめ用の車両です。 編成は長崎方が1号車の6両編成固定。 白いかもめ用は7編成造られました。 アルミ製の車体で、車内は普通車でも革のシートを使うなど特徴のある車両です。 その後ソニック用に5両編成が造られましたが、前面や帯の色、車内など一部違いが見られます。 現在はソニック用も6連4本となり、かもめ用車両がソニック、ソニック用車両をかもめに使う事もあるようです。 車両の向きは、1号車が長崎方向の先頭で、全車扉が長崎寄りに付きます。 車番のアンダーラインの所をクリックすると模型の写真が見られます。 写真では付属部品は未装着。 H15年導入車。
1号車 クロハ884−0 (クロハ884−6)
2号車 モハ885−100 (モハ885−106 M車)
3号車 サハ885−100 (サハ885−106)
4号車 サハ885−0 (サハ885−6)
5号車 モハ885−0 (モハ885−6)
6号車 クモハ885−0 (クモハ885−6)
先頭車:前照灯(白色)、尾灯共点灯 室内灯:オプション(新室内灯11-204)
連結器:KATOカプラー密連形B標準装備(編成両端は連結不可)
この模型は振り子機能の為に脱線し易いと聞きましたが、今のところ大きな問題はありません。 ただし車両とレールの状態によっては、カーブの入り口で速度が一瞬落ちる場合があります。 シングルアーム式のパンタグラフなど、屋根上の部品が細かいので壊さないように。 屋根上に付属部品を取り付けるのですが、小型のペンチなどで慎重に。 細かい文字などは印刷されてます。 行き先のシールが付属していますが、かもめ、ソニックの両方載っています。 やや前照灯がちらつく感じもしますが、明るく光ります。
車体が傾くのが楽しみで、走らせて楽しむ車両だと思います。 私としてはかなり満足です。