24系25形「北斗星」(KATO)

H19年2月18日改5−59


 KATOの24系25形「北斗星」(10-163)。

 北斗星の中でもJR北海道受け持ちの北斗星1・2号用の車両を元にした模型です。 実物の現在の編成は下のような函館方が1号車の12両編成。 実物はオハネフ25 8のように書きますが、見やすくする為にここではオハネフ25-8のように書いています。 車番のアンダーラインの所をクリックすると模型の写真が見られます。 写真ではオハネフ25(1号車)とカニ24の片側もKATOカプラーNに交換してあります。 H13年導入車(増結車を除く)。

  1号車 オハネフ25 B寝台  (オハネフ25-8)
  2号車 オハネ25-560 デュエット (B寝台 オハネ25-33)
  3号車 オハネ25-560 デュエット
  4号車 オハネ25-560 デュエット
  5号車 オハネ25-550 ソロ
  6号車 スハネ25-500 ソロ+ロビー (スハネ25-501)
  7号車 スシ24-500 食堂   (スシ24-501)
  8号車 オロネ25-500 ツインDX (オロネ25-502)
  9号車 オロハネ25-555〜 ロイヤル+ソロ
 10号車 オロハネ25-551〜 ロイヤル+デュエット (オロハネ25-552)
 11号車 オハネフ25 B寝台
 12号車 カニ24-500 電源車  (カニ24-503)
 (単品5057) オハネフ25 B寝台 (オハネフ25-4)
 (単品5051) オハネ25 B寝台

 先頭車(増結車以外):尾灯、トレインマーク共点灯
 室内灯:カニ24以外標準装備
 スシ24:ランプシェード点灯(標準装備)
 連結器:編成両端はアーノルドカプラー、その他KATOカプラーN標準装備
 変換式のトレインマークは「北斗星」「日本海」「あけぼの」「ゆうづる」を装備

 JR北海道が持つ車両です。 上に写真が載せてある単品(5057)以外の7両がセットです。 単品オハネフ25-4はトレインマークや尾灯が点灯しません。 窓の形なども車番と合ってます。 ただし模型の編成はやや古く、別売り増結車も普通のB寝台(オハネ25、オハネフ25)のみなので、現在のオール個室のフル編成は再現出来ません(セットに入っているオハネ25-33は普通のB寝台ですが2号車の所に写真を載せました)。 私としては夜間ほとんどのカーテンは閉まっているので食堂車とロビー以外は室内灯が標準装備されてなくても良かったのですが。 室内灯は電球で、現在の白色室内灯などは利用出来ません。 尾灯も電球。 スシのランプシェードも点灯(電球使用)。 オロネ25の車内がオハネと共通なのはちょっと残念。 金帯が光沢あり過ぎのような感じですが、他社の車両に混ざってもそれ程違和感はありませんでした。 車輪の転がりは良好。 説明書の編成図はスシとスハネの順番が今と逆の登場時の編成。 JR東日本車の北斗星3・4号や、臨時の北斗星とするには少々難点があります。
 全体としてはとっても気に入ってます。 が、オロハネ25-555〜(ロイヤル+ソロ)、オハネ25-550(ソロ)、オハネ25-560(デュエット)はやっぱり欲しいか。


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