キハ281/283系「スーパー北斗」(MICRO ACE)

H17年7月20日改2−63


 MICRO ACEのキハ281/283系「スーパー北斗」(A-0342)。

 JR北海道の特急車両です。 キハ281系は函館−札幌間のスーパー北斗専用(ホームライナーを除く)。 函館寄りから1号車。 スーパー北斗は7両編成が基本で、北海道の気動車特急としては基本編成のみの運用が多めか。 増結する場合はキハ281系以外にキハ283系を付ける場合有り。 中間に1両キハ283系が入っている事もあります。 全車両2エンジン車で、走りの良さは一級品。 試作の900番台先頭車2両はやや形状の違い有り。 スーパー白鳥の登場に合わせて現在はFURICO281にロゴが変更されています。 窓ガラスの補強も行われましたが、キハ281系は連続窓風の為に雰囲気はあまり変わらず。 車両の向きは、前面に幌の台座が付くのは札幌向きの先頭車で、中間車の扉は札幌寄りです。 車番のアンダーラインの所をクリックすると模型の写真が見られます。 H14年導入車。

  1号車 キハ281    (キハ281-3
  2号車 キハ280-100 (キハ280-105
  3号車 キロ280    (キロ280-3
  4号車 キハ280-100 (キハ280-107 M車
  5号車 キハ280-0  (キハ280-2
  6号車 キハ280-100 (キハ280-106)
  7号車 キハ281    (キハ281-6

 先頭車:前照灯、尾灯点灯(スイッチで消灯可能) 室内灯:TOMIX製取り付け可能
 連結器:アーノルドカプラー 先頭車の前面はダミー
 前面、側面用シール、KATOカプラー用カプラーステー、重連カプラー付属

 スーパー北斗の場合は模型同様、この7両編成が基本です。 このセット用の増結車は(A-0343)キハ283系2両なのですが、この車両の紹介はMICRO ACE製キハ283系の方をご覧下さい。 見た目雰囲気はなかなか。 振り子機能は無し。 先頭車は片側のみ幌の台座付きの形状。 中間はボディーマウントTNカプラーに交換可能。 増結する為に先頭のスカートを外すのはちょっと大変。 先頭はカプラーポケット用の物を入れるのですが、私はお勧めしません(詳しくはMICRO ACE製キハ283系の方で)。 中間はカトーカプラーBタイプ、先頭はカプラーポケット用カトーカプラーまたはアーノルドにも交換可能。 シールはスーパー北斗用のみ。 分解は床から外すタイプ。車輪の転がりは良好。 キハ281系はこの7連で走る事が多いので、私は連結器の変更もせずにそのまま。 やや問題もありですが、あまり手を加えず、あのスーパー北斗の走りを思い出しながら眺めるのは楽しいです。 参考までに、中国製です。


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