H15年11月17日作成−75
戦前〜戦後に大量に製造された客車です。 その為、妻面や屋根の形状などに色々と変化があるようです。 九州から北海道まで配備されていました。 これ以前の車両は小窓でしたが、この形式は側面の窓が大きくなったのが外観上の特徴。 以降の形式にも大きな窓は引き継がれました。 オハ35、オハフ33共に電気暖房化された車両は元の番号+2000番になっています。 車番のアンダーラインの所をクリックすると模型の写真が見られます。 H15年導入車。
(2506) オハフ33形(ブルー) (オハフ33
ブルー)
(2507) オハ35形(茶色) (オハ35
茶色)
(2508) オハフ33形(茶色) (オハフ33
茶色)
連結器:アーノルドカプラー
オハ35系は模型でも作りがやや古いようで、窓もはめ込みにはなっていません。 古めの車両を元に模型化しているようです。 室内灯、尾灯などにも非対応。 SLに牽引させても良いし、貨車と繋げても良いし、と色々な編成に対応出来る便利な形式。
車両にはナンバーが付いていませんので、付属のインレタから番号を選んで付ける必要があります。 インレタにあるナンバーは、車体がブルー用に、オハ35
2064、・オハ35 26、オハ35 2329、オハフ33 115、オハフ33
2056、・オハフ33 2325、茶色用に、オハ35 2206、・オハ35
2322、オハ35 2357、・オハフ33 33、・オハフ33 48、・オハフ33
289の12種類。 オハ35茶色は電気暖房車の番号ばかりなのにオハフ33には電気暖房の車番が無い不思議な設定。 この形式の場合は実在した車両にこだわらず、勝手に電気暖房化しても(車番を+2000)良さそうですが。