H18年7月5日改1−83
日本中で活躍した液体式ディーゼル機関車DD51形。 2000馬力クラスの出力と軸重14tの条件を満たすために、大型ディーゼル機関、液体変速機、軸重可変システムなど新開発の機器を装備。 D51やC62等大型SL置き換えの主役で、DD51完成によりやっと大型のSLを置き換える事が出来たようです。 500番台(501〜799、1001〜)は重連総括制御対応、800番台(801〜899、1801〜)は客車暖房用蒸気発生装置無しの貨物用として登場。 合計約650両造られました。 最高速度は時速95キロ。 現在は数を減らしてますが北斗星の先頭に立つなど現在でも活躍中。 車番のアンダーラインの所をクリックすると模型の写真が見られます。 写真ではナンバープレート取り付け済。 片側をカトーカプラーに換えてあります。 H15年導入車。
(7002) DD51 (DD51
1061)
(7002-3) DD51 北斗星 (DD51
1141)
前照灯:点灯
連結器:アーノルドカプラー
ナンバープレート付属、北斗星はヘッドマーク付属
KATOのDD51もリニューアルされて、ここで扱うDD51は旧製品となってしまいました。 2種類共に旋回窓付きなので極寒地用か。 形状は後期の車両をモデルにしたと思われます。 ナンバーは、896、1029、1061、1127の4種類、北斗星は、1139、1140、1141の3種類付属。 北斗星に付属するヘッドマークは北斗星のみ。 カプラーは台車マウントで、前面の切り欠きはやや大きめです。 スノープラウは無し。 旋回窓付きにスノープラウ無しはちょっとアンバランスな感じも。
車両は重めで、その為か走りも低速からスムースですが、重たい感じ。 安定感、牽引力はなかなかの物。 分解は運転台部分から外すのですが、窓下付近にあるツメが外れにくく、車体にキズを付けないように注意必要。 見た目が落ち着いた感じ。
貨物から寝台特急まで何でも似合う便利な車両で、雰囲気が好きです。 出来れば旋回窓以外のバリエーションも欲しかったか。 車両の向きはどちらでも。