H16年12月20日作成−89
コキ104はコンテナ車の主力の一つで、2900両以上が造られました。 時速110キロ対応。 コキ100系列の中心で、1両単位で運用可能。 既に製造は終わってます。 いくつかの番台がありますが、現在は区別せず使われているようです。 コキ106やコキ50000等他形式と混ざった編成が多く、最大26両で活躍中。 車番のアンダーラインの所をクリックすると模型の写真が見られます。 H15〜16年導入車。
(10-317) コキ104 (コキ104-1612)
連結器:アーノルドカプラー
KATOのコキ104は2両セットで、2両とも18D形コンテナを5個搭載です。 初期の模型はJR貨物の表記で登場したようですが、現在はJRFと書かれています。 車番はコキ104-1600と-1612。 載っているコンテナは、18D-10515、-3207、-994、-1992、-5349の5つの番号で、2両とも同じ番号が1個ずつです。 このコンテナを取り外し、KATOやTOMIXの別のコンテナと載せ替える事も可能。 ただし、コンテナ側の固定部分がだんだん緩くなってしまうので、載せ替えは最小限にした方が良いです。 手ブレーキと車端部の手すりの部分はユーザーの取り付けですが、取り付けは簡単。
車体はもう少し濃い青にして欲しかったと思います。 実車は汚れていて、色が分からないなんて事が多いけれど。 車両の向きはどちらでも。 2両セットなので数多く集めるには良いのですが、全車が18Dコンテナ5個搭載は不自然。 適当に別のコンテナに載せ替えとなりますが、外した18Dコンテナが多数余る事に。 最近製造の車両でも車輪は黒くありません。 車輪の転がりは良好。