EF57形(KATO)

H17年3月20日作成−91


 KATOのEF57形電気機関車(3003)。

 戦前最後の旅客用電気機関車で、EF56形よりも強力になって登場。 15両製造され、特急「つばめ」なども牽引したようです。 大きなデッキと前に突き出たパンタグラフが大きな特徴でした。 ただし、1号機のみはパンタグラフが中央よりにあり、他の車両と外観が違いました。 車番のアンダーラインの所をクリックすると模型の写真が見られます。 写真ではナンバープレート未装着。 H16年導入車。

  EF57  (EF57)

 先頭:前照灯点灯
 連結器:アーノルドカプラー
 ナンバープレート付属(ユーザー取り付け)

 写真で見た程度にしかEF57を知らない為、模型についての細かい事は言えませんがご了承下さい。 最近の模型と比べると車重は重く、その分引っ張る力はなかなか強力。 前照灯も点灯して走りは重めながらなかなか良好。 車輪は2C+C2の配置ですが、この模型では車体中央にあるタンクの所の動輪2つは駆動力無し。 付属するナンバープレートは、-6、-7、-9、-11の4種類。 ケースからの出し入れがややきついので、この車両の特徴であるデッキやパンタグラフなどを壊さないように注意して下さい。
 実車を見た記憶は無いのですが、昔の雑誌の写真で見たEF57は強く記憶に残っています。 私はノコギリクワガタのようなイメージがあります。 カタログでは生産休止品になってしまったので、今後どうなるかが注目です。


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