H18年3月4日作成−96
ヨ6000は2段リンク、時速85キロ対応の車掌車で、それまでのヨ5000よりも小型化されています。 S37年頃から約900両製造されましたが、既に全て廃車。
ヨ8000は老朽した車掌車の置き換え用としてS49年に登場。 2段リンクで時速85キロ対応の車掌車です。 室内を必要最小限の面積とした形状。 車内にはトイレ、石油ストーブ、前後の衝撃を減らす為に連結器には油圧緩衝器付き。 1100両以上製造された為、車番が18000代の車両もあり。 数は減りましたが一部はまだ残っています。 車番のアンダーラインの所をクリックすると模型の写真が見られます。 H15〜17年導入車。
(8009) ヨ6000 (ヨ6494)
(8022) ヨ8000 (ヨ8219)
連結器:アーノルドカプラー
昔の貨物列車を再現するには最後部には車掌車が必須。 KATO製のヨはカプラーにバネが入ってないカチャカチャと音がするタイプ。 この2種類は尾灯が点灯しません。 車体もやや大きめか。 どちらも転がりは良好。 最近生産のヨ8000は車輪が黒色。
音の小さい機関車と、色々な貨車と繋ぎ、音が聞こえる環境で走らせるのがベストと思います。