H20年11月22日改1-100
EF81は直流と交流50/60Hzに対応した車両。 性能やモータを抵抗制御する方式はEF65とほぼ同じ。 日本海側での使用を考え耐寒耐雪となっています。 貨物から寝台特急の牽引まで幅広く活躍中。 JRになってから増備された車両もあります。
赤い車体に星のマークの北斗星カラーEF81はブルトレ牽引用。 北斗星号の上野〜青森間牽引を中心に活躍中。 カシオペア号は電気指令式ブレーキ対応になっているEF81カシオペア色が上野〜青森間を担当します。 なお、カシオペア色のEF81は北斗星の牽引をする事もあるので、カシオペア指定機と言った感じ。 向きはどちらでも良さそうです。 車番のアンダーラインの所をクリックすると模型の写真が見られます。 写真ではナンバープレート、メーカーズプレート装着済。 片側の連結器をTNカプラーに換えてあります。 H18、19年導入車。
(2133) EF81 北斗星カラー (EF81
86)
(2141) EF81
寝台特急カシオペア (EF81 79)
前照灯:点灯(常点灯用プリント基板オプション)
連結器:アーノルドカプラー(Mカプラー)
ナンバープレート、メーカーズプレート、両面テープ、密自連形TNカプラー付属
北斗星カラー:ヘッドマークシール、ヘッドマーク台座付属
カシオペア:ヘッドマーク付属
TOMIXからEF81は何種類も発売されています。 付属するナンバープレートは、北斗星カラーは、78、83、86、93の4種類、カシオペアは、79、89、92、97の4種類(実際の97号機はカシオペア色ではありません)。 メーカーズプレートは日立と三菱が付属。 連結器がマグネット内蔵のMカプラーなので、ファイントラックの解放ランプ付レールと組み合わせれば自動解放にも対応可能。 付属のTNカプラーへの交換は車体を外し、カプラー・スカート部を取り外し、カプラー復元バネ、スノープロウを外して交換。 前照灯は電球で、常点灯も対応ですが、長時間点灯させるならばオプションの基板に交換した方が良さそう。 走りはなかなかパワフル。 走り出しも悪くないです。 見た目も良く出来ていると思います。 北斗星カラーはJRマークが印刷されていません。 ヘッドマークは両面テープで取り付けるので、薄いのは良いのですが、その都度付けたり外したりするかは迷うところ。 付属するヘッドマークは、北斗星カラーは北斗星のシールのみ2つで、台座に貼り付けて使用。 カシオペアはカシオペア2種類と北斗星、富士が印刷済み。
個体差はありますが、車体の中に油が多過ぎ・・・。 EF81寝台特急カシオペア基本セットにEF81が含まれているため、カシオペア色の今後単品の発売は???