H20年1月27日作成−109
タキ1000は800両近く製造され、なお増えつつあります。 タキ43000よりも更に太めの胴体で、ガソリン45t積。 タキ43000の最高速度75キロに対して、タキ1000は時速95キロ。 タキ1000のみで組成し高速化した列車も増えてます。 車番はタキ1000-xxxのようになっています。 緑/グレー色は日本石油輸送の車両で、現在ENEOS新日本石油マークは有/無の両方存在します。 青色の車両は日本オイルターミナルの車両ですが、現在は矢羽マーク付きと帯の有/無の3種類があります。
タキ43000などと混ざった列車をよく見かけます。 車番のアンダーラインの所をクリックすると模型の写真が見られます。 H15〜19年導入車。
(8037-1) 日本オイルターミナル (タキ1000-93)
(8037-2) 日本石油輸送(緑/グレー) (タキ1000-299)
(8037-3) 日本石油輸送(ENEOS旧製品) (タキ1000-61)
(8037-4) 日本オイルターミナル(矢羽マーク) (タキ1000-693)
(10-455) 日本石油輸送(ENEOS) (タキ1000-3)
連結器:アーノルドカプラー
タキ1000の緑/グレーENEOS新日本石油のみ特別企画品(10-455)8両セットですが、その他は全て単品。
模型に書かれている常備駅や自重を書き出してみると、
8037-1 タキ1000-93 倉賀野駅 自重17.2t。
8037-2 タキ1000-299 郡山駅 自重17.2t。
8037-3(旧製品) タキ1000-61 郡山駅 自重17.2t。
8037-3 タキ1000-61 郡山駅 自重17.2t。
8037-4 タキ1000-693 川崎貨物ターミナル駅 自重17.2t。
10-455
タキ1000-3 郡山駅 自重17.1t、 タキ1000-4 郡山駅 自重17.3t、
タキ1000-20 郡山駅 自重17.1t、 タキ1000-21 郡山駅 自重17.1t、
タキ1000-34 郡山駅 自重17.0t、 タキ1000-42 郡山駅 自重17.1t、
タキ1000-286 郡山駅 自重17.0t、 タキ1000-431 根岸駅 自重17.2t。
8両セット以降は車軸がグレーです。 それ以前は車軸が黒でした。 日本石油輸送の緑/グレー色の場合実車は側面ハシゴの下半分はグレーですが模型は緑。 ENEOSのマークは最初は日石三菱でしたが、現行品は新日本石油です。 模型の台車は一番新しい矢羽マーク付きでも補強付きのままです。 実車はタキ43000よりも小径の車輪ですが、模型でも小径になっています。 初期の製品は台車の軸受けの部分が三角になっていましたが、途中から丸に直されました。
そろそろ台車を補強無しにして違う車番にして欲しいところ。 日本オイルターミナルの帯の無い青のみの車両も是非製品化して欲しいです。 タキ43000とタキ1000を15〜20両つなげて走らせたくなります。