遺産探訪

さわるとほんのりと暖かいサークルの内側にあるブルーストーン。石から或る種の磁気がが出ているとかで、是非体験と思っていたら、あまりにも多くの人が訪れるようになったので、ある時期より立ち入り禁止になったとかで、非常に残念。

バイブリー風景

地元の人が気楽に写真の
シャッターを押してくれたり、にこやかに迎えていただきました。

ストーンヘンジ全景

ストーンヘンジ

右側の小さい陰が人物

約4000年前に建造が始まったと言われていますが、
最初は円形の土手のような構造で、その中に木造の
構造物があって、ある時期から石の構造物にかわった
そうで、ぐるりと囲んだ立石のうえに横石を並べて上か
らみたら円形になるように作られている。
立石の頂部には突起があり、横石には溝があり両方が
かみ合いずれ落ちないようになっている。
現在はとても考えられないが、以前は近くの人がトンカチ
を持って行って削り取ってそうで、びっくりですね。
建造にまつわる魔女の話しやら、天文説やら、現地のガ
イダンスで聞くことが出来ます。

ブルーストーンは約385KM離れたプレセリから運ばれているそうで、想像を絶する仕事だったようです。

とにかくでっかい。よく組み立てものですね。

縦石はおよそ高さ41m強、幅21m、重さ約25トンだそうで、大きいものは高さが7mあり重さも数十トンだそうです。

聖堂の正面には聖人像が
よく飾られています。

礼拝堂

静かな町並みです。

正面

グロスター大聖堂

ヘンリー3世戴冠記念窓や、ノルマンディー公ロバートの寝棺などがあり、内陣を囲う回廊があり、また、この場所でハリーポッター映画の撮影が行われた(賢者の石?)所でもあります。
協会関係者も撮影には協力されたそうです。