氏名:石飛和彦。

1966年11月12日生まれ。

天理大学教授。

日本教育社会学会、日本社会病理学会会員。






大学の公式サイトの教員紹介に書いたプロフィール


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著書の宣伝。

日本教育社会学会(編)『教育社会学事典』
丸善出版、2018年

項目「いじめ」を執筆。



社会教育・生涯学習辞典編集委員会(編)『社会教育・生涯学習辞典』
朝倉書店、2012年

項目「文化資本」を執筆。



武内清(編)
『子どもの「問題」行動』(子ども社会シリーズ5)
学文社、2010年

第7章「子ども「問題行動」のエスノグラフィー」を執筆。



柴野昌山(編)
『青少年・若者の自立支援―ユースワークによる学校・地域の再生』
世界思想社、2009年

第5章「問題行動の発見と対応 ― 「いじめ」空間の変容とメディア社会」を執筆。



浅川千尋・千原雅代・石飛和彦
『家族とこころ − ジェンダーの視点から(改訂増補版)』
世界思想社、2009年

2005年に出た本の改訂版。
担当は第III部、「家族とは何か − 社会学からのアプローチ」、
補論「「家族」のゆくえに関する社会学的な見通しについて」を新たに書きました。



稲垣恭子(編)
『子ども・学校・社会 教育と文化の社会学』
世界思想社、2006年

第II部第5章「学校問題と逸脱 ― ポスト学校化社会と管理社会論」を執筆。



北澤毅(編)『リーディングス 日本の教育と社会 第9巻 非行・少年犯罪』
日本図書センター、2007年
に、
拙稿「校則問題のエスノメソドロジー − 「パーマ退学事件」を事例として」
(初出『教育社会学研究』no.57、1995)が収録されました。



浅川千尋・千原雅代・石飛和彦
『家族とこころ − ジェンダーの視点から』
世界思想社、2005年

第III部、「家族とは何か − 社会学からのアプローチ」を執筆。



柴野昌山編『文化伝達の社会学』
世界思想社、2001年

第10章、「教育問題と逸脱 − 「いじめ」をめぐる言説の布置」を執筆。



古賀正義編『〈子ども問題〉からみた学校世界』
(シリーズ 子どもと教育の社会学(2)) 教育出版、1999年

第2章、「「校則問題」のポストモダン」を執筆。



スティーブン・J. ボール編著、稲垣恭子・山本雄二・喜名信之監訳
『フーコーと教育 〈知=権力〉の解読』 勁草書房、1999年

第7章、「ヘゲモニーの脱構築 多文化主義政策とポピュリストの反応」を翻訳。