天理大学 生涯教育専攻 課題図書

中野 民夫 『ファシリテーション革命 ― 参加型の場づくりの技法 ―』

岩波アクティブ新書(69) / 2003年 /198頁 / \740 / ISBN:4007000697



●なかの・たみお●
ワークショップ企画プロデューサー、(株)博報堂ブランド・サイクル・マネジメント局勤務。1957年東京生まれ。東京大学文学部卒。学生時代はアジア・中南米などを一人旅。精神世界から浮世の最前線の広告会社に飛び込み、大阪での営業職などで苦労するも、1990年前後に休職してカリフォルニア統合学大学院(CIIS)の「組織開発・変革」学科修士課程に留学し、組織変革やディープエコロジーを学ぶ。以後、博報堂に復職し、コーポレートコミュニケーションやイベント等の企画に従事する一方、Be‐Nature Schoolなどで人と人、人と自然をつなぎなおす様々なワークショップを企画したりファシリテートしている
著書:『ワークショップ』(岩波新書)ほか。


序 「指導」から「支援」へ

第1章 今なぜファシリテーションか(ピラミッド型社会からウェブ型社会へ;「参加型の場」や「ファシリテーション」の意義)

第2章 ファシリテーションの技術(ワークショップという場;ファシリテーションの技術;あしたのために)

第3章 ファシリテーター8か条

第4章 ファシリテーションの応用(会議への応用;様々な分野への応用)

結び ファシリテーションを超えて

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