天理大学 生涯教育専攻 課題図書

恒吉 僚子『人間形成の日米比較―かくれたカリキュラム 』

中公新書(1065) / 1992年 / 177頁 / \660 / ISBN:4121010655



●つねよし・りょうこ●

著書:


第1章 リサの疑問
第2章 かくれたカリキュラム
第3章 集団の中の個人
第4章 小さな選民たち
第5章 キング先生の闘い
第6章 内なるアメリカ、内なる日本

学生の感想文(1)

この本を読んで日本とアメリカの違いについて書かれていてその中で僕は、日本とアメリカの教育の違い、日米の家庭教育の特徴に興味をもちました。教育の違いで、日本では、母原病から教育ママまで、母と子の癒着がよく問題になっています。夫婦関係が緊密であるアメリカの家族と比べ、日本では母と子が密着していると書いてあり、その通りだと思いました。日本とアメリカの人間性の違いだと思いました。また日本の家庭教育の特徴では日本は親子の距離が近く非言語的接触が多い、親が子を先回りして世話をする印象があり、アメリカでは、厳格なしつけ、体罰、独立した子供部屋、言語的接触が多い印象があり、日本とアメリカを比較してまったく逆だなと印象をうけました。みんな同じ人間なのに国や環境によって全然違う考え方なのだと改めてこの本を読みすごい印象をうけました。
(2回 T.I.)