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「社会教育実習」について

生涯教育専攻では、3年次で履修する実習授業として、「社会教育実習」という授業を設けています。
生涯教育・社会教育学の理論的側面について講義やゼミで勉強した基礎的な知識を踏まえて、その上に、社会教育施設において社会教育行政の企画や実施の実際を経験(実務実習)し、また、関連施設・機関を見学(見学実習)してその役割や機能について実地に研修することによって、社会教育主事として必要とされる専門実践的な知識・技能の修得、資質の開発を図ることを目的としています。


国立曽爾少年自然の家特別主催事業「チャレンジ!無人島」に4名が実習生として参加(後列)。
(写真は、少年自然の家発行の事業実施報告書表紙より転載)

昨年度までの実務実習先

国立オリンピック記念青少年総合センター
国立曽爾少年自然の家
国立赤城青年の家
・奈良県立社会教育センター
・天理市教育委員会
兵庫県立嬉野台生涯教育センター
・奈良県桜井市教育委員会
・宮城県角田市教育委員会
・滋賀県大津市生涯学習センター
・大阪府富田林市市立中央公民館
・岡山市教育委員会
・横浜市婦人教育会館
・静岡県修善寺町教育委員会
京都府立南山城少年自然の家
・奈良県大和高田市教育委員会
・大阪府門真市門真公民館

昨年度までの見学実習先

・子供の城
NHK
海外職業訓練協会(OVTA)
放送大学
文部省
・大阪府文化情報センター
・毎日文化センター
滋賀県立琵琶湖博物館



* なお、この授業については、研究室発行の紀要『天理大学生涯教育研究』第1号所収の論文「天理大学における社会教育主事養成の現状と課題 − 社会教育実習を中心として」(岡田龍樹)で、詳しい紹介と分析が行われています。