四季の便り 第3943号 2026年1月22日発行
横浜市金沢区を中心にした折々の自然を報じ、題名に関する筆者の思いを記しています。
季節は1月20日を境にして小寒(しょうかん)から大寒(だいかん)に移りました。1年で1番寒い季節に入りました。そして今冬1番の寒波が大寒の日に押し寄せてきました。
1月14日に発行した第3939号で紹介した紅白の冬至梅が、大寒の日は今を盛りと咲き誇っていました。その日、富岡総合公園の小さな梅林のようすを見に行きました。そこの梅は早生種が少なく見頃とは言えませんでした。その日、同公園の草地広場で幼稚園児たちが元気に遊んでいる姿を見ました。その帰り富岡東3丁目にある長昌寺に寄り、直木三十五の墓を見て帰りました。そこからの帰りに通過した富岡八幡公園の広場でも園児たちが思い思いに遊んでいる姿を見ました。その2つの場面を下に紹介します。
幼い子供たちを見ていると“こどもは風の子、元気な子”と言う言葉を思い出しました。外で遊ぶのは良いが、子供がいったん風邪を引くと、老人と同じで体力が無いため重症となるので油断はできません。

直木三十五の墓は長昌寺境内にある芋観音堂の脇にあります。その墓の横に横浜国際観光協会が起草した墓碑銘があります。その銘によると彼は1891年(明治24年)大阪に生まれ、早稲田大学英文科を中退したのち、文芸評論・創作の道に入り出版社や映画製作所なども興した。そして時代小説の第一人者として、大衆文学を質的に高めた。作品は時代・歴史小説をはじめ現代・未来小説にまでおよび、大衆文学における、輝かしい功績を残した。その功績を記念して、没後1935年に、直木賞が設けられた。 なお、彼は晩年病気療養のため温暖で空気の良い富岡に住み1934年、43歳で没しています。 直木賞は今も続いており、毎年2回、その年の優れた作品を残した人が賞を受けています。わたしはそれらの小説を読んだ記憶がありませんので、何を基準にして選考されているのか知りません。しかし、良いことは確かでしょう。
下は最近の写真です。写真には大画面がリンクされています。大画面で見ることをお勧めします。花は昔を懐かしく思い出させ、初めて見る花は新しい思い出を作ります。
自然は休むことなく毎日小さく変化しています。1週間も経つと誰の目にも変化が分かります。
変化の様子は実に感動的で素晴らしいものです。貴方も自然観察をしませんか。