四季の便り 第3916号 2025年11月29日発行
横浜市金沢区を中心にした折々の自然を報じ、題名に関する筆者の思いを記しています。
季節は11月22日を境にして小雪(しょうせつ)に移っています。11月26日の朝は晴れて放射冷却が起きました。そして初霜をカゼ場公園の花壇に見、また、歩道脇の排水口から湯気が立ち昇るのを見ました。
船溜まり公園のベンチで日暮れまでおしゃべりを楽しんでいた老婆たちも、最近の寒さでその姿を見ることがなくなりました。しかし、子供たちは元気です。今日も遊び足らずに日没を惜しんでいました。横浜で最も早い日没の日と時刻は12月5日頃で16:28時です。写真の時刻は撮影時刻で、その日の日没は16:30時でした。前方の富岡の丘があるため、この場所での日没は18,9分ほど早かったことになります。
金沢緑地の紅葉が進んでいます。緑地は南北に4Kmほど走っています。その緑地が美しく見える時刻は午後の夕日を受けた時です。赤味を帯びた夕陽が紅葉を一層色鮮やかに浮きたたせます。そして歌うのは童謡の「紅葉(もみ)」じです。
秋の夕日に 照る山 紅葉(もみじ)
こいもうすいも かずあるなかに
松をいろどる かえでやつたは
山のふもとの すそもよう
右の写真は朝の陽を受けて輝く花の展示場です。場所は並木1丁目14街区の歩道と車道が交差する角地です。世話をしているのは個人で、雨風の日の前後に菊の大鉢を出し入れする労力と気遣いは凡人の域を越えています。おりしも大小の菊が花盛りで、12月上旬まで楽しめるでしょう。
下は最近の写真です。写真には大画面がリンクされています。大画面で見ることをお勧めします。花は昔を懐かしく思い出させ、初めて見る花は新しい思い出を作ります。
自然は休むことなく毎日小さく変化しています。1週間も経つと誰の目にも変化が分かります。
変化の様子は実に感動的で素晴らしいものです。貴方も自然観察をしませんか。