四季の便り 第3933号 2026年1月2日発行
横浜市金沢区を中心にした折々の自然を報じ、題名に関する筆者の思いを記しています。
2026年の年頭に当たり皆様の発展とご多幸を祈ります
今は冬至(とうじ)の季節ですが1月5日を境に小寒(しょうかん)に移ります。この号が今年の最初の号となります。下は12月30日に富士山の姿です。快晴で風が無く、冷え込んだため朝もやが立ち、遠くが霞んでいました。
平安の昔、貴族は集い国家の繁栄を願う歌を歌いました。それが今の国家となりました。
わが君は 千代に八千代に
さざれ石の 巌(いわお)となりて 苔(こけ)のむすまで
その後の武家時代はどのような歌を歌っていたのでしょう。それについての記述を未だ見たことがありません。その事からするとこれと言った歌わなかったのではないかと思われます。
近代になって教育制度が制定され、子供たちは正月がくると「一月一日」の歌を歌いました。歌は1945年の終戦まで正月が来ると歌っていたと思われます。私は習いませんでしたが兄たちが歌っていたのでしょう、そのため懐かしく思い出します。1番の歌詞は次の通りです。
年(とし)の初めの 例(ためし)とて
終わりなき世の めでたさを
松竹(まつたけ)たてて 門(かど)ごとに
祝う今日こそ 楽しけれ
元日の朝、起きると直ぐに近所にある富岡八幡宮にお参りに行きました。前夜の大晦日の賑わいも絶えて、荘厳な雰囲気を感じました。
下は最近の写真です。写真には大画面がリンクされています。大画面で見ることをお勧めします。花は昔を懐かしく思い出させ、初めて見る花は新しい思い出を作ります。
![]() |
青い山 2025/12/28 野島と横須賀の山々 昼近く小柴の丘から見た風景です。前方の山々が青く見えていました。空気が澄んでいる時、しばしば見られます。そして青い山脈の歌にも歌われました。それは私が高校生の頃でした。。 |
|
![]() |
朝の光り 2025/12/30 西富岡公園 朝の陽を浴びて前方の草地が輝きました。草は寒さに耐えて春の来るのを待っているように見えました。 |
|
![]() |
春の花 2025/12/30 西富岡公園 この公園は庭園専門の業者が維持管理しています。さすがに専門家だけあって春の草花を綺麗に咲かせていました。 |
|
![]() |
冬咲きのオキザリス 2025/12/30 カゼ場公園、並木1 商品名はオキザリス・グラブラだそうです。昼間は殆ど来ないので何時頃から咲き始めるか分かりません。咲き始めの頃は日が照ると直ぐに咲きますが、日が経つと開花が遅れ気味になるようです。 |
|
![]() |
ラッパズイセンの萌芽 2025/12/30 カゼ場公園、並木1 昨年の春は群落をなして人目を惹きました。今年の芽の発生状況から美て、昨年より早めに咲きそうです。昨年は3月初めが満開の時期でした。 |
|
| 咲き始めたソシンロウバイ 2025/12/30 氷取沢町 落葉低木です。枯れ葉をつけた状態で、早くも花を咲かせ始めました。満開になれば甘い香りを周辺に漂わせることでしょう。 |
||
自然は休むことなく毎日小さく変化しています。1週間も経つと誰の目にも変化が分かります。
変化の様子は実に感動的で素晴らしいものです。貴方も自然観察をしませんか。