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#1760/1800 ちょっと一息、気楽な話題で楽しんで *** コメント #1734 ***
★タイトル (********) 05/ 5/27(Fri.) 23:51 ( 28)
ギブアンドテーク S1
★内容
球団オーナーが地元に足しげく通うことは、決して必須のことでは
ない。それはわかっているつもりだが、めったに姿を見せない上に
あちこちで「野球に興味はない」だの「サッカーの方が面白い」だ
のイタイ発言を連発する三木谷オーナーには、地元との密着を図ろ
うとの意気込みがあるのだろうか。
そう思っていたところに、週刊現代今週号の記事である。自分と同
じ考えの人間が少なくないことに、確信が持てた。
地元企業には(年間チケットの購入とか)もっと球団に協力するよ
う求める一方で、練習を見に来たファンからまで料金を取る始末。
バカ高なロゴ使用料と球場の広告料、そして何ら地元企業に優遇策
はなしときている。
地元密着の成功例といわれる福岡ホークスは、地元企業には無償で
球団ロゴの使用を認めたとか。有償としていれば約5億円の大盤振
る舞いだ。
私は、人間社会の大部分は、ギブアンドテークで成り立っていると
考えている。もちろん、ビジネスライクな等価交換ばかりであって
は窮屈すぎて窒息してしまうだろうが…。
無償の愛とは、例え相手から嫌われ、憎まれ、蔑まれても、変わら
ぬ愛を注ぎ続けることである。自分がこれだけ愛しているのだから、
せめてその1/10でもいいから自分を愛してほしいと願った時点
で「無償」ではなくなる。(してみると、男女間の愛などいかに独
善的であることか…。話の脱線がひどくなるのでこの件はひとまず
置く。)
人が無償の愛を注ぐ対象となりえるのは、せいぜい「わが子」くら
いのものではなかろうか。
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