〜*〜 ロビー ちょっと 一息 気楽な話題で楽しんで 〜*〜

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#1120/1200 ちょっと一息、気楽な話題で楽しんで
★タイトル (iti@msi.)  02/ 9/29(Sun.)  19:53  ( 35)
加茂川散策     一久
★内容
加茂川散策

 三館共通入場券を買ってしまったので、全部廻らなければならなく
 なった。

 国立近代美術館と京都市立美術館は向かい同士なので問題ない
 が、京都国立博物館は七条にある。

 平安神宮前からだと、三条に出て京阪で七条にいくことになる。

 乗り換えが面倒なので、時間もあることだし、七条まで歩いていくこ
 とにする。

 京都の街を歩くのは、ひさしぶりだ。

 考えてみれば、いままでにも何度か京都を彷徨ったことはあるが、
 今日のような気候の良い日はなかった。

 小雪の舞う冬の日か、そうでなけれぼ、かんかん照りの真夏か。
 なぜかそういう日にしか京都にきたことがない。

 三条まで来たら、王将の看板が見えたので、加茂川を渡って市街
 に入る。

 王将を探しながら歩いていたが、見つかった店は開店前だった。

 しかたがないので、加茂川縁にもどり、河原に降りて南下する。

 夏の風物誌の「床」が張ってあるが、もうシーズンも終わりだろう。

 中州には、なにか知らないが、結構おおきな鳥が遊んでいる。

 「清盛も義仲も、信長も秀吉も、この地を踏んで、去った」司馬遼太郎
 「花神」のなかの言葉を思い出しながら、加茂の河原を散策した。



#1119/1200 ちょっと一息、気楽な話題で楽しんで
★タイトル (********)  02/ 9/29(Sun.)  10:46  ( 18)
ネット無法地帯(2)      S1
★内容

 一久さんは、他の人の掲示板にも積極的に書き込みをされていくとか…。

 私が最近よく読むようになった掲示板をご紹介します。(もうご存知かもしれないが)
 「阿修羅」という掲示板で、URLは www.asyura.com/index.html です。
 政治・時事問題を中心に、皆さんいろいろな議論をされています。
 
 「2ちゃんねる」なんだかんだいいながら今もよく読んでいます。
 ジャンルが細かく分かれているところは、PC−VANを思い出させますね。
 「マンガ」のボードに行けばマンガの話が、「芸能音楽」のボードに行けば歌手や歌謡曲
の話が、「スポーツ」のボードに行けばスポーツの話が聞けるわけですからね。
 まあ、不快になることも少なくないけど…。

 しかし、「NJD政治討論」は、最近なんだか少しずつ「2ちゃんねる」化してきたよう
な気がしてます。(もちろんあんなにひどくはないけど)暴論や罵倒し合いの類が増えてき
たような…。

 


#1117/1200 ちょっと一息、気楽な話題で楽しんで    *** コメント #1109 ***
★タイトル (********)  02/ 9/29(Sun.)  10:10  ( 23)
Re:1109 確かに…     S1
★内容

  確かに、藤村甲子園は「体をいたわってセーブして投げ
て息の長い投手を目指す」なんて考えられないわな。「い
つでもどこでも全力投球」が彼の真骨頂だから…。
 実はリハビリって隠しダマもけっこうおいしそうですね。
でも可能性は低いだろうな。

 しかし、岩田鉄五郎や火浦健、あれはちょっとワルノリ
しすぎだよなあ。マンガは現実離れや常識破りが許される
なんて書きましたけど、いくらなんでも…って私は思いま
した。
  「野球狂の詩平成編」これはもう、子供時代に少年マガ
ジンで「野球狂の詩」を読んでいたファンに対するアフタ
ーサービス以外の何ものでもないですね。
  前作のキャラたちがみんな監督やコーチになっていて、
選手たち以上に目立ってなおかつ活躍するんだものな。選
手たちの影の薄いこと。(野球の主役は選手でしょ、とい
うのが私の持論ね。)

 私は「平成編」が掲載されていたミスターマガジンの購
読者でした。(このパターンくどいね)
 廃刊になったのは2〜3年前だったか。廃刊間際はなか
なか面白いマンガが多かったような気がします。今じゃあ
単行本も手に入らないんだよな。あ〜あ。

#1116/1200 ちょっと一息、気楽な話題で楽しんで    *** コメント #1108 ***
★タイトル (********)  02/ 9/29(Sun.)  10: 7  (  5)
Re:1108     S1
★内容

 おおっ、最後の最後で花が咲く、少年マンガの王道ですね。

 そういう展開であれば、私もぜんぜんOKです。

 …にしてもマンガの話ばっかりだな。(笑)

#1115/1200 ちょっと一息、気楽な話題で楽しんで
★タイトル (iti@msi.)  02/ 9/27(Fri.)  20:14  ( 66)
京都へ行きました     一久
★内容
三館共通チケット

 今日は、京都にいって、メトロポリタン美術館展を観てきた。

 淀屋橋から「おけいはん」に乗って三条へ。  地下鉄で東山。 そこから
 徒歩で平安神宮前の京都市立美術館へ。開館時間9:00の十分前につく
 ことができた。

 三館共通チケットとして、国立近代美術館の「スーラと印象派」と、国立博物館
 の「日本人と茶」をセットにして売っていたので、これを買う。

 千円ほど安くなる。中身は、前部前売り券の売れ残りだった。

 期間中であれば、いつでも使うことができるので、一日で全部使う必要はない。
 といっても、私の場合は一日で廻ったのだけれども。

 メトロが11/24、スーラが10/20、茶が10/14 まで。

 メトロは、ビッグネームが連なっている割りには、なにかパンチが効いていない
 ように思えた。 ルソーにしてもマティスにしてもモディにしても、以前に他の展
 覧会で見た絵のほうが優れていたように思う。

 スーラもスーラ自身の作品よりも、それ以外の画家の絵のほうが良かったよう
 に思う。スーラの代表的大作は、複製品だったし。

 じつは、スーラとシーレを勘違いして見に行ってしまっていた。

 エゴン・シーレにしては、おとなしい絵だなぁ、と思っていたら、全然別人だった。

 「愛と頽廃の画家 エゴン・シーレ展」 ならば、客は大勢来ただろうか?

 何年か前のモディリアニの展覧会には、若い女性が大勢集まっていたから、
 シーレも案外人気があるかもしれない。

 とはうものの「客が引く」可能性も、彼の場合はある。「キレイ」ではないからだ。

 女性向けということならば、「クリムト展」のほうがいいかもしれない。

 客の入りは、ゴッホ展にくらべてメトロプリタンは、1/10ぐらい。スーラはほと
 んど入っていない。

 ゴッホ展の客は、お年寄りから子供まで、と幅広い。それが幸いしたのだろう。

 幅広い客層を集めようと思ったら、誰でも知っている画家をメインに据えるのが
 わかりやすくて良いようだ。

 ゴッホ、ピカソ、ルノアール、レンブラント、ダビンチ、そんなところか。

 そうそう、以前 「ジミー大西」の個展を見に行ったが、押すな押すなの大盛況
 であった。スーラ展とは大違いだ。

 「茶」のほうは、照明が暗過ぎてよく見えない。

 しかし、天目茶碗がいくつもあって、その点では堪能できた。

 天目茶碗は東洋陶磁美術館で日本一の国宝天目茶碗を見慣れている。それ
 と双肩をなす、という天目茶碗も展示されていた。

 常設展の京都国立博物館所蔵の天目茶碗と合わせて、見応えがあった。

 ここの企画展は、こじんまりしているのかと思っていたら、一番規模が大きかっ
 た。庭には茶店が出て、抹茶を飮めるようになっていた。

 昔あった食堂は、なくなって、入り口横の喫茶だけになっていたのは寂しい。




#1114/1200 ちょっと一息、気楽な話題で楽しんで
★タイトル (iti@msi.)  02/ 9/27(Fri.)  20:13  ( 18)
水素吸蔵合金     一久
★内容

 「水素吸蔵合金のおはなし」  大西敬三 著  日本規格協会

  燃料電池自動車に搭載することが期待されている水素吸蔵合金に
 ついての本。

 あんまり、面白くはなかった。

 水素が合金に吸蔵されるときと、合金から出てくるときに、熱のやりと
 りも行なわれる。 この性質を利用して、冷暖房機を作ることもできる
 のだそうな。

 これが実用化されれば、フロンは必要なくなるし、冷房機に大きな動
 力も必要ではなくなる。

 燃料電池といい、水素吸蔵合金冷暖房機といい、時代は物理的・動
 的機械から、化学的・静的なシステムへと移りつつあるようだ。



#1113/1200 ちょっと一息、気楽な話題で楽しんで
★タイトル (********)  02/ 9/26(Thu.)  23:22  ( 40)
美術の秋!     レモン
★内容
大丸のミュージアムのも見てみたいし、京都美術館のも行ってみたい。
でも、ゴッホはそれほどないのでパス!

10月には東京に行って孫に会って、ジブリ美術館に行く。
予約を取ってくれたので念願のジブリ!!

他の展覧会はこの際我慢をする。
来年になると国民健康保険代が少しは安くなるはずなので、それをゆとりに回せるかな
と思っているが、なにしろ今は3万8千円も月に払う。去年の年収に対してとはいうものの
今は年金しか入ってこないのに、あまりにも多すぎる。

ひたすら健康に気をつけて、保険もほとんど利用してこなかったのに、年間数十万の保険料
を払うのは、納得できない。使わなかった人には還付があってもいいのではないか。
お金持ちでも保険料を払わない人が増えているのは、もっと効率の良い民間の保険に入って
病気の時だけ保険が下りる方を選んでいるらしい。

助け合いではあるけれども、病気になってからではなくて、予防にお金をかける方がいいはず。そんな努力をしている村があった。

年金も減らすようだが、本当はとっくに減らされている。
3年ほど前に計算したのと、今のとは額が違いすぎるので、よく見ると、計算式が変っていて
額が減るようになっていた。使う数字は同じだけれども、割ってから足すのと、足したのを
割るのとでは違う。

高校を出て、真面目に働いて、結婚して節約しながら年金を納め、また働き厚生年金を払い
祝祭日なんか今の半分ぐらいだったし、とにかくよく働いたのに、今になって年金を減らす
なんて、とんでもない話。

3000万子供にやれって!!
大学にやるだけでもうなくなってるわよ!!
国民のどのあたりを見て言っているのか。
天下りの公務員ではあるまいし。

秋の夜長、考えると腹が立ってくるのでこの辺で止め。

美術の秋、読書の秋、やりたい事を我慢する秋。







[ コメント数 1 読む(F1113) ]

#1112/1200 ちょっと一息、気楽な話題で楽しんで
★タイトル (iti@msi.)  02/ 9/26(Thu.)  20:48  ( 38)
ゴッホ展     一久
★内容
ゴッホ展

 兵庫県立美術館のゴッホ展に行ってきました。

 三宮のひとつ手前の岩屋駅というところで下車するのだが、乗り過ごして
 三宮まで行ってしまった。

 どういうわけか、終点。折り返しだと勘違いして、もういちど同じ電車に乗
 り込んでしまった。

 それが間違いであることに、電車が動きだしてから気がついた。

 三宮の次の、なんとかいう駅まで行ってしまった。そのおかげで、折り返
 しは楽になったけれども。 三宮は大きな駅なので、折り返すには、一旦、
 上の階に上がらなければならなかったので。

 なんとか岩屋駅で降りると、駅出口に案内の紙が貼ってあって、道に迷う
 ことはなさそうだ。

 出てすぐの四つ角を、左に曲がって徒歩五分。

 四つ角を曲がったすぐのところの煙草屋で、「前売り券あります」という張り
 紙があったので、ここでチケットを買った。

 前売り券の売れ残りは、ずいぶん多くあるようで、その先のローソンにも、
 同じような張り紙がしてあった。

 展覧会の内容は、まあ、可も無く不可もなし、といったところ。

 ただ、客の数が異様に多い。

 絵が見えなくなるほどではないが、途切れなくゾロゾロと入ってくる。

 ゴッホがミレーに傾倒していた、というのが面白かった。

 ちょうどいま、心斎橋の大丸でバルビゾン派展をやっていることだし。




#1111/1200 ちょっと一息、気楽な話題で楽しんで
★タイトル (iti@msi.)  02/ 9/26(Thu.)  20:48  ( 14)
始皇帝     一久
★内容
始皇帝 安能務 著 文春文庫 あ31−1

 もうすぐ読了。

 始皇帝の小説は、何冊かよんだことがあるが、この著者のものは、
 反儒教の立場からのもの。

 それなりに面白いけれども、この時代の故事について知っていない
 と解りにくい部分も、ときたまあるようだ。

 兵庫県立美術館への行き帰りに読んだ。

 おかげで、岩屋駅を乗り過ごしてしまった。



#1110/1200 ちょっと一息、気楽な話題で楽しんで
★タイトル (iti@msi.)  02/ 9/25(Wed.)  20:36  ( 44)
神座 & 今井     一久
★内容
ラーメン 神座

 有名なラーメン店、神座に行ってきました。

 何度も店の前を通ったことはあるが、いつも客が並んでいたので
 入ったことはなかった。

 今日はたまたま開店直後に店の前を通ったら、空いていそうだった
 ので入ってみた。

 店の中には空席があるが、店員がひとり店の前に立っていて、注文
 をここで聞き、前払いで料金も店の前で支払う。

 まるで、客が店の前に行列を作っているときと同じノリだ。

 普通のラーメン、五〇〇円、を頼んだ。

 普通のラーメンのはずなのに、出てきたラーメンには、肉と白菜が
 どっかと乗っていた。

 肝心な味のほうであるが......

 なんか、すき焼きの残りのような風味のするスープ。

 スパゲッティの細いのみたいな麺。 麺自体に味が付けてあるみたい
 だった。

 ひとことで言うと、好みの味ではない。

 ラーメンの美味しいものには、未だに出会ったことがない。神座も空振り
 だった。

 ______________________________

 うどん ・ 今井

 道頓堀の今井に寄ってみたが、例の仲座跡爆発事故の影響で、ビルが
 ダメージを受け、営業不能になっていた。

 建物自体は、ちゃんと建っているのだが、安全性を保証できないほどの
 被害を受けたのだそうだ。

 建て直して、出直すことにしたそうである。



#1109/1200 ちょっと一息、気楽な話題で楽しんで    *** コメント #1105 ***
★タイトル (iti@msi.)  02/ 9/23(Mon.)  21: 2  ( 14)
Re:1105 速い球     一久
★内容
「野球をやり続けること」ではなくて、「球速の限界に挑むこと」
こそが、藤村甲子園の目標であったと思います。

だから、肩を壊したとしても、なにも悔いはなかったはず。

というか、もしかすると、あの大甲子園の時代においても、
実は影でリハビリを続けているのかも。

なんせ、七十歳の岩田鉄五郎が現役で登板し、一旦引退した
火浦健が145キロの速球を投げるのですから。

そのうち、160キロを投げる覆面ピッチャーとして、甲子園に
戻ってくるかもしれない。



[ コメント数 1 読む(F1109) ]

#1108/1200 ちょっと一息、気楽な話題で楽しんで
★タイトル (iti@msi.)  02/ 9/23(Mon.)  20:57  ( 28)
5五の竜     一久
★内容
5五の竜

 えっと、私の案でも、駒形はプロになります。 年齢制限ギリギリで。

 駒形がここまでプロになれなかったのは、真剣師の父親の姿を見て
 きたが故に、昇段目前になったとたん、手がシビレて悪手を連発する
 ためである。

 虎斑桂も同様の境遇ではあったが、虎斑の父はめったに家に寄りつ
 かなかった。そのぶん、駒形よりも影響は少なかったのだ。

 その呪縛を断ち切るためには、より大きなプレッシャーのもとでの勝
 負に打ち勝つ必要がある。

 そう判断して、角道は勝負を挑んできたのである。

 飛騨の中飛車と戦法を研究し、駒形の将棋を調べ尽くして。

 この重圧の中で、苦戦しつつも駒形は十番勝負を制して自信を取り戻す。

 その後、紆余曲折があってのち、ついに四段プロになる。


 プロになった後は、その独特の勝負勘をもって、トップ・プロの一人として
 活躍することになる。

 東海の鬼・花村九段のように。



[ コメント数 1 読む(F1108) ]

#1107/1200 ちょっと一息、気楽な話題で楽しんで
★タイトル (********)  02/ 9/23(Mon.)  20:11  (  4)
#1106 追補     S1
★内容

 週刊少年サンデーのオフィシャルサイトをみたら
全く触れてなかった。

 ガセネタだったかもしれない…。

#1106/1200 ちょっと一息、気楽な話題で楽しんで
★タイトル (********)  02/ 9/23(Mon.)  17:59  ( 25)
マンガ談義(11)     S1
★内容

 またまた「2ちゃんねる」経由の情報です。

 週刊少年サンデーに、「球道くん」&「一球さん」プロ野球編が
連載されるんですと。(もう始まっているのかな。未確認だが。)
 「野球狂の詩」と「ドカベン」のキャラは、出版社のOKが出な
かったので登場しないそうです。「男どアホウ−」のキャラは出る
らしいです。(当然か)
 数ある中で今度こそ本チャンの続編になるのか…な。しかし「大
甲子園」が無しの世界なんだよね。う〜ん。もう水島マンガは何が
何だかXXXだな。

 一久さんのおっしゃっていることがよくわかりました。

 だけど…。

 今さらながら言うが、古い古いマンガの続編を、現代の子供にみ
せるっちゅーんかいな。(まあどちらも20年経ってないか。)
 現役の漫画家を自負するなら、もっともっと新しいものを生み出
してほしい気がするな。

 私は「温故知新」ということばが好きだし、自分もオッサンなの
で過去への郷愁の気持ちはすごくよくわかるが、面白さでは決して
前作を上回ることができないノスタルジー作品を次々作られるのは
何だか…ねえ。
 松本零士の「ヤマト」「999」しかり…。

#1105/1200 ちょっと一息、気楽な話題で楽しんで    *** コメント #1104 ***
★タイトル (********)  02/ 9/22(Sun.)  23: 8  ( 15)
Re:1104 そういう意味では     S1
★内容

 またまた誤解を招く言い方だったかもしれませんが、
職業の貴賎を言ったわけではないです。
 グラウンドキーパーも立派な仕事です。駒作りの職人
もね。

 彼の場合は、野球をやり続けることが自分の全てだっ
たわけでしょう。肩を壊さなきゃ投げ続けていたわけで
しょう。グラウンドキーパーが第一の目標だったわけで
はないでしょう。そうせざるを得なかった時点では、悲
劇だったわけでしょう。

 そういうことを言いたかったのです。
 現実離れや常識破りがある程度許されるマンガの世界
であるならば、もっと夢のある未来がみたかったと思っ
たものですから…。

[ コメント数 1 読む(F1105) ]

#1104/1200 ちょっと一息、気楽な話題で楽しんで    *** コメント #1101 ***
★タイトル (iti@msi.)  02/ 9/22(Sun.)  21: 1  ( 34)
Re:1101 どうかな?     一久
★内容
藤村甲子園がグランド・キーパーになっているからと
言って、悲劇的と考えるのは、あまりに短絡的だと思う。

そもそも、人間の価値は脚光の当たる場所にいるかどうか
ではあるまい。

それは、いかに人生の深みに達するかどうか、だろう。

とくに、甲子園のようなタイプにとって、現役を長く続ける
ことよりも、壊れるギリギリまで限界を追うことのほうが性
にあっている。

また、グランド・キーパーが野球選手よりも劣るということもない。

現に、山田太郎は、甲子園の仕事ぶりをみて、感心していた。

その太郎の尊敬する彼の祖父も、一介の畳み職人である。

________________________________________________________

ところで、水島新司は、他の作品にも甲子園を登場させている。

「大阪アパッチ」という架空のプロ球団で、アルプス君と投げ
合っていたりする。

だから、「大甲子園」の藤村甲子園も、いくつもあるゲスト
出演のひとつにすぎないのだ、と言える。

つまり、本編とは、まったく別物と考えるほうがいい。

いわば、手塚マンガの「ヒゲオヤジ」みたいなものだ。

そのヒゲオヤジも、ラーメン屋のオヤジだったこともある。
(三つ目が通る)


[ コメント数 1 読む(F1104) ]

#1103/1200 ちょっと一息、気楽な話題で楽しんで
★タイトル (iti@msi.)  02/ 9/22(Sun.)  20:50  ( 12)
バルビゾンの巨匠たち     一久
★内容
コロー・ミレー バルビゾンの巨匠たち展

 大丸ミュージアム 10月1日まで。
 
 観てきました。

 結構、たくさんの画が飾られていた。

 いままでよりも、ホールが広くなったように感じるほど。

 これは、何度も行かなければ.....

 

#1102/1200 ちょっと一息、気楽な話題で楽しんで
★タイトル (********)  02/ 9/22(Sun.)  20:39  (  1)
#1101 訂正     S1
★内容

 長島現役最後の年だから、V9でなくV8です。

#1101/1200 ちょっと一息、気楽な話題で楽しんで
★タイトル (********)  02/ 9/22(Sun.)  20:37  ( 44)
マンガ談義(10)     S1
★内容

 う〜ん、私的には、一久さんの続編案もちょっとなあ。

 やっぱり、主役の駒形には、プロにはなってもらいたい
ですよ。万年5段の頭打ちでもいいからさ。それでもって、
40代を超えて、緊張を強いられる勝負が辛くなっていっ
て、フリークラスへ鞍替えする、と。プロを続けるかたわ
ら、少年相手に将棋教室を開いたり、本を書いたりして、
地道に将棋界に貢献していく、と。平々凡々な展開だけど、
私はそっちの方がいいな。

 私がとてつもなくがっかりさせられた続編(というより
後日談に近いか)「男どアホウ甲子園」、あれはないと思
った。

 藤村甲子園が球場のグラウンドキーパー?
(週刊少年チャンピオン「大甲子園」)
 なんだよその展開は!!

 年バレバレなんで言っちゃうけど、週刊少年サンデーの
最終回、リアルタイムで読んでいました。当時巨人ファン
だった私も、めいっぱい感動しました。
 
 「背番号3、きりきり舞いさせたるねん!」
 子供時代にそう叫んだ藤村が、ついに阪神のユニフォー
ムを着て巨人戦のマウンドに立つ。
 そして、無敵のV9戦士たちをなで斬る!
 ブルペンで見守る江夏!
 ホームランで援護する田淵!
 最終回は、王に三塁打を打たれるものの、末次、河埜を
連続三振、そして迎えるのはミスターG長島茂雄!渾身の
ストレートで三球三振!藤村完封勝利!

 こんな投手が、現実世界でも阪神にいてほしいと切に思
いました。

 それを…。
 肩を壊して引退?
 それでも甲子園から離れられなくてグラウンドキーパー?
 なんでそんなみじめな展開にするんだ水島!
 現実世界にはそういう悲劇も多かろうがマンガのヒーロ
ーくらいもっと夢のある未来を描いてよ。
 「男どアホウ甲子園」何かの機会に読み返すことがあっ
ても、もう感動できなくなっちゃうじゃないか!


[ コメント数 1 読む(F1101) ]

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