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#2093/2100 ちょっと一息、気楽な話題で楽しんで
★タイトル (********) 07/12/25(Tue.) 22: 9 ( 6)
紅白歌合戦 S1
★内容
「低迷する紅白歌合戦をどうすれば回復させられるか」
について何回か書いたが、あちこちの雑誌で「紅白は
60周年をめどに終了するだろう」と書かれるようで
は、もはや希望はないだろう。今年を含めてあと三回、
有終の美とはいわないまでもそこそこの内容でしめく
くってほしいものだ。
[ コメント数 1 読む(F2093) ]
#2094/2100 ちょっと一息、気楽な話題で楽しんで *** コメント #2093 ***
★タイトル (********) 07/12/26(Wed.) 7: 9 ( 43)
極まれば、変ずる 一久
★内容
【極まれば変ずる】
物事は、極まれば変じる。
ここ何十年か、紅白歌合戦出場者の選考基準は、NHKが考える
「日本の歌」であり歌手であった。
「ザ・ベストテン」風の、人気投票ではなかった。
それゆえに、何十年も新曲をヒットさせていない歌手が出る
かと思えば、去年の「千の風になって」のような啓蒙的
”成果”もありえる。
しかし、それも極まった今、大規模な方針の転換があるかも
しれない。
月一回、ベストテンのような小紅白番組を作って人気投票を
し、その総合投票をもとに、出場者を決定する方式への転換
である。
それだけでは、啓蒙的な部分がなさすぎるというのであれば、
各音楽業界、たとえば、クラシックだのジャズだのロックだ
の民謡だの演歌だの、からの推薦枠を別に設け、幕間に挿入
すればよい。
いや、月一回のときから、ジャンル別にベストテンを募るの
もいいかもしれない。
幸いにして、今は民放にベストテン番組はない。(あるのかな?)
そもそもあれは、歌手の使い捨てになるので、プロダクション
としてはイヤな企画なのだそうな。
しかし、「大NHK様」だけは別格だ。
昨日までは「あんな兄ちゃんみたいになったらあかんよ」と
近所のオバサンに言われていたロック歌手が、紅白に出場し
たら、「ええ息子 さんを持って」と言われるようになる。
それほどの神通力が、いまなお紅白歌合戦にはあるのだから。