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#925/1000 ちょっと一息、気楽な話題で楽しんで *** コメント #923 ***
★タイトル (********) 02/ 4/19(Fri.) 23:10 ( 2)
Re:923 レモン
★内容
きれいな顔のままで降りてきた子。
すすで汚れた子は初めから汚れるのを気に掛けていないから。
[ コメント数 1 読む(F925) ]
#930/1000 ちょっと一息、気楽な話題で楽しんで *** コメント #925 ***
★タイトル (iti@msi.) 02/ 4/20(Sat.) 23:23 ( 36)
Re:925 私もそう思った 一久
★内容
本書では、こう続く。
入門希望者 「もちろん、汚い顔の子供のほうです」
ラビ 「あなたにはタルムードを学ぶ資格がない」
「きれいな顔の子供は、汚い顔の子供を見て、自分の顔も汚れている
と思うだろう」
「汚い顔の子供は、逆に自分の顔もきれいだと思うだろう」
「もう一度問う。顔を洗うのはどっちか?」
入門希望者 「それでは、きれいな顔の子供のほうです」
ラビ 「あなたにはタルムードを学ぶ資格がない」
「ふたり同じように煙突掃除をして、片方が汚い顔で、片方がきれい
などということがありえようか」
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ようするにこの話は、「物事を常に多角的に考えよ、ひとつの答えで満足するな」
といいたいようだ。
ということは、もう一度、同じ問いを発せられたら、こんどは二人とも洗うか、
どちらも洗わないかの答えを考えださねばならない、ということになる。
これを応用すれば、たとえば天皇制廃止の主張はどうなるだろうか?
廃止を唱える人は、廃止すべきでない理由も自ら見つけ出さねばならないことに
なる。