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#1899/1900 ちょっと一息、気楽な話題で楽しんで *** コメント #1898 ***
★タイトル (********) 06/ 7/ 1(Sat.) 20:15 ( 40)
私は楽天的 一久
★内容
サッカーはあまり見ないけれども、私は日本のサッカーの未来については
楽天的に考えています。ワールドカップに手が届かなくなるどころか、優勝
を狙える国になると考えています。
理由のひとつは、指導者の態度に変化がみられること。
「セクシーサッカー」を掲げて優勝した高校のように、今までとは一味違う
指導者や指導法がでてきた。
ガンバ大阪のジュニアチームの練習は、根性論からはほど遠い、「ぬるい」
練習だそうですが、そこから多くの有望選手が育っているのだそうな。
その結果、かつてはサッカー”先進国”静岡県出身者が多数を占めたJリーグ
は、大阪出身者に取って代わられようとしているのだそうな。ガンバやセレッソ
が強くなったのも当然のこと。
もうひとつの大きな理由は、ヨーロッパでの人種差別主義の復活傾向です。
この傾向が強まれば、非白人の一流プレーヤーが、ヨーロッパのクラブを
見限って、日本のJリーグに参戦することを望むようになるかもしれない。
ただし、この状況を利用する為には、日本側の意識改革が必要である。
単に、チームの成績の為に外国人選手を獲得するのではなく、ヨーロッパ
で活躍しているスター選手を根こそぎかっさらって、Jリーグを世界一の
リーグにする、というくらいの気構えがなければならない。
「日本は、一国で一文明圏」であり、Jリーグはひとつで、全ヨーロッパの
リーグと対峙する存在にならなければならない。
今、サッカーの強いのは、ヨーロッパと南米であるが、南米の一流選手は皆、
ヨーロッパのクラブでプレーしている。
そのプレーヤーといつも試合をすることによって、ヨーロッパ各国は強く
なれる。ならば、南米他の非ヨーロッパ系の一流選手が大挙して日本に流入
すれば、日本がその利益を得ることができるようになるということである。