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#1930/2000 ちょっと一息、気楽な話題で楽しんで *** コメント #1928 ***
★タイトル (********) 06/ 8/19(Sat.) 19:20 ( 40)
採点感覚のずれ 一久
★内容
【”ずれ”は許容されるべきもの】
採点感覚のズレは、本来許容されるべきものであると思って
います。そうであればこそ、世界戦においては対戦者の出身国
以外の審判が起用される。
問題は、そのような採点感覚のズレというものが、「亀田批判」
に終始している人々の意識から欠落しているのではないのか。我々
日本人からみればヘンでも、外人から見ればそうではないのかも
しれない、ということです。
これまでの日本人好みの選手は、外人(ヨーロッパ系の審判あたり)
には好印象を与えてこなかったように思う。亀田は珍しく、外人審
判に好意を持たれるタイプのようだ。
【変換してみればどうか?】
あの試合、日本人から見れば「亀田の負け」は動かないように思える
のだが、しかし、本当にそう言い切れるのだろうか。我々自身に偏見
はないのだろうか。
ということで、頭の中でデジタル変換して、亀田をランダエタに、ラン
ダエタを亀田に置き換えて、あの試合を思い出してみてはどうだろうか。
第一ラウンド、亀田、ラッキーパンチでダウンを奪ったが仕留められず、
二ラウンド以降は決定打を欠く。終盤に何度かロープに押し込まれる
シーンがあるが、なんとか回避。
最終回、相手がグロッキーぎみになるも、KOできず、試合終了。
さて、この「デジタル亀田」は、”絶対勝っていた”と言えるだろうか?
こうみてくると、「誰がみても亀田の負け」という評価は、かなり信憑性
が薄いように思えるのだが。。。
ところで、何日か前の新聞に載っていたのだが、元世界チャンピオンの
井岡選手の甥が、亀田長男と同じ階級で、同じように三階級制覇を狙って
いるのだそうな。北京オリンピックが終わったら、プロで両者が争うこと
になるかもしれない。
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