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#153/200 ちょっと一息、気楽な話題で楽しんで
★タイトル (********) 01/ 2/19(Mon.) 20:54 ( 48)
野菜泥：人心の荒廃 ＫＮ
★内容
新潟は、雪が結構とけ始めていますが、道路の脇には、１．５ｍから
の雪があります。
畑も田も一面の雪ですが、畑には、雪の下カンランというキャベツが
とれます。先日ＴＶで紹介してしてましたが、何と隣町にもある。大変
に甘みがあって、芯まで、梨のように甘いと、評してました。ネットで
全国に販売したくなる農産物です。
早速、近くの野菜売場に行ってみた。例年は、５月の連休から販売が
始まるのですが、大変に人気があり、冬でも売っている。あいにくキャ
ベツは無かったけど、地鶏の卵とか、ジャガイモなどは売っている。
ただ、そこの地元の人が、店番しないと、持っていくと、嘆いており
ました。不況のせいでもないだろうに、監視する人がいないと盗んでい
く、３個１袋の卵、百円程度のものを盗んでいく。何と嘆かわしいこと
よ。実家の近くに大きな橋がかかり、新潟市に近くなったが、農産物が、
ごっそりと盗まれるという。
作物を作っている人の悲しみなど分からないのだろう。田舎では、遺
産相続で、兄弟が争う話を聞くし、随分、貧しくなったものだ。外務省
の例の問題も根は同じだろうか？。隠せると思えば何でもやってしまう。
機密費とは言っても、政治家の土産代だという。機密でも何でもない。
用途が違う。これだから世襲させたがるわけだ。こんな金を、面倒見の
いい政治家からもらうと、発言ができなくなる。単なる、投票要員だわ
な。
神戸の震災では、泥棒は出なかったそうですが、実態はどうだったの
でしょうか？。北海道の有珠山の噴火では、温泉旅館の金の湯船が盗ま
れたと聞きます。三宅島などは、行ってみると、悲惨な状態ではあるま
いか？。神戸の震災の頃はまだ良かったのでしょうか？。
話を前にもどしますが、新潟の雪の下カンランは、今の農業問題が解
けてしまう作物なので、大変に興味深い。地域の特性を生かした作物で、
美味しさ、それに、無農薬だから、牛肉の松坂牛のように生産者が値段
をつけられる。いくら横着な泥棒でも、１ｍ以上もある雪を掘って盗む
こともしにくいだろう。外国野菜と競って、首を絞め合うこともない。
”そばめし”は、今日行ったら、もう無くなっていた。美味しいもの
は、安売りしなくとも売れる。商売は、こうでなくちゃ。首を絞め合う
商売は、あまり賢くない。安いほうがいいとは言っても、１００倍もす
る水を買うのですからね。不思議です。
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