★タイトル (********) 05/ 5/21(Sat.) 21:37 ( 46)
スーベレーンＭ1000 ペン先交換 一久
★内容
ペン先を洗おうと思って外していたとき、誤って損傷させてしまった。
なんとか書けないことはないのだが、この際、ペン先を交換して細字
に変えることにした。
万年筆の値段のほとんどはペン先が占めるので、ヘタをすると新しく
買ったほうが安くなることもあるようだ。
スーベレ−ン・ファミリー
上から1000、800、600．．．同じように見えますが、実は性格がまるで
違うペンなのだそうです。1000は柔らかく、800はやや固め。800は多く
の人にナンバーワン万年筆との評価を得ているペリカンの代表作。1000
と共に、三番・四番バッターというところか。あと、一番バッターとして
300という超小型の吸入式万年筆もあります。
実際、スーベレーンのＭ８００が三万五千円で売っていた。三万円を
超えるようなら、ペン先交換は諦めて、Ｍ８００を買うつもりでいたが、
幸い二万八千円で交換できた。
スーベレーンの場合、ユニットごとクルクル回せば外れて、シロウト
でも交換ができるので、店に預けるような手間もなく店頭で交換終了
してもって帰れた。
ペン先の太さは、これまでのＭ太字からＥＦ細字へ変更。
Ｍ１０００といえば、航空母艦に例えられるほどの大型太軸万年筆な
ので、Ｍ以上の太いペン先を使うひとが多いようだ。
が、使ってみると以外にコンパクトな感じがするので、案外細字でも
いいかも、と思ってこれにした。
結果は、感動的な書き味。
ＥＦは最細字なのだが、太軸のＭ１０００に合わせてか、ＥＦでもかなり
太い。ウォーターマンのＦと同じくらいの太さになる。
ＥＦは細過ぎるか、との懸念はみごとに払拭された。
下記サイトは、万年筆の使用感想の書き込みを集めている所です。
購入の参考にどうぞ。
http://www.h6.dion.ne.jp/~fountain/index.htm