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#1923/2000 ちょっと一息、気楽な話題で楽しんで *** コメント #1922 ***
★タイトル (********) 06/ 8/ 3(Thu.) 16:54 ( 37)
判定基準に違いがあるように思う 一久
★内容
k-1でも、ラスベガスでの試合と、日本での試合では、判定基準に違いが
あるように見受けられた。
今回の試合は、その違いが大きく出たものだと思う。
相手の選手は何度かロープに追い込まれていた。それを体をかわして
逃れ、亀田は追いきれずにチャンスを逃した。
この一連の動きをどう評価するかで、日本と世界とでは違いがあるのでは
なかろうか。
日本人は「相手の巧さ、亀田の稚拙」ととらえるだろう。
が、世界標準は、「逃げたランダエタ、正面から挑んだ亀田」と捉えるのでは
なかろうか。
ランダエタの行為は、敵前逃亡に等しく、ロープダウンに準じるものだ、と。
そのように評価するのであれば、あの判定結果は極めて妥当なものだといえる。
「亀田はダウン一回と最終回のグロッキー」
「ランダエタは三回の準ロープダウン」
ということになれば、僅差で亀田の勝ち、は頷けるはずだ。
もっと単純に言ってしまえば、亀田のような「闘犬スタイル」は、日本人以外
の審判には高く評価されるということだ。世界戦で贔屓してもらえる「お得な選手」
なのだ。
これまで、日本の選手は、あまり贔屓されることがなかった。それは日本の
ボクシングスタイルが、ともすれば防御テクニックを重視しすぎたからではないか。
亀田が贔屓されるのは、これまでの日本人とは違うからだ。
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