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#2045/2100 ちょっと一息、気楽な話題で楽しんで
★タイトル (********) 07/ 8/ 1(Wed.) 21:58 ( 39)
赤字国債で核融合炉の開発を 一久
★内容
【核融合開発は赤字国債で】
核融合炉を開発することこそが、日本につって最も必要なことであることは、
疑うまでもない。核融合のもたらす無限に近いエネルギーがあれば、リサイク
ルも環境負荷の減少も、極めて容易となる。エネルギーコストを考えなくても
よくなるからだ。
食料自給率さえも、問題ではなくなる。極端な話、ビルの中で野菜を作ったって
構わないようになるのだから。
毎年、一兆円の開発費を計上せよ。
五十年後の完成を目指して、この予算額を五十年間続けるのだ。
総予算50兆円の大プロジェクトである。
その財源は、全額赤字国債の発行をもってあてればよい。
五十年かけて、50兆円の赤字が積み立てられることになるのだが、核融合炉の
完成という成果からみれば、こんなのは大した金額ではあるまい。
五十年後の国民は、50兆円も使いやがって、と悪態をつくであろうか。
むしろ、このような決断をした五十年前の先達に対して敬意を払うにちがいない。
赤字国債を財源とするのであれば、誰も損をしない。利を受ける人間はいても、
害を受ける人間はいない。即、やるべし。
【 蛇足 】
赤字国債というものは、このような使い方をこそするべきものだろう。
必要不可欠な開発をするために、将来の国民にも開発費を負担させるのである。
核融合以外にも、そのような案件はあろう。例えば、人型ロボットの開発がそれ
である。人間と全く同じことができるアンドロイドの開発を目指して、年間一兆
円の開発費を五十年続ける。
アンドロイドと、その動力にもなる核融合炉のふたつが完成すれば、世界の状況
は全く変わることになろう。
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