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#2075/2100 ちょっと一息、気楽な話題で楽しんで
★タイトル (********) 07/10/22(Mon.) 21:13 ( 38)
トトの廃止と、新・スポーツ振興クジを 一久
★内容
【 必要あるところに悪癖あり 】
公営の賭博が無くても、それが庶民の欲するものであれば、禁止して
もなお、必ず闇で行なわれるものである。言い換えれば、闇の世界に
存在しない賭博を、公営で行なっても利益が出る訳がない。
競馬にはノミ行為があるが、野球賭博はシロウト大衆にはいまや無縁
の世界である。シロウトがやっているスポーツ賭博といえば、高校野球
の、甲子園大会優勝校を当てるトトカルチョぐらいのものだろう。
甲子園トトカルチョは、どこの職場でも(一説によると主催新聞社でも)
行なわれている賭博であることは、国民皆の知るところである。
だから、公設トトカルチョで利益がでるとしたら、甲子園トトカルチョ
以外にはないのだ、と言える。
Jリーグやサッカーでは、国民を引きつける魅力に乏しいのだ。甲子園
の足元にも及ばないのである。
【 試合と無関係のクジを 】
所詮、日本では、甲子園以外でのトトカルチョは成立しない。ならば、
いっそのこと、スポーツに絡ませることは放棄して、純粋に金集めの
為だけのクジにするべきだ。話題のビッグにしたところで、実態はすでに
そうなっているではないか。ビッグの購入者の多くは、その巨大配当金
を目当てに購入しているのであって、サッカーが好きで購入しているので
はない。彼らにとって、サッカーの試合は、ルーレットの玉にすぎない。
ということで、建前を捨てて、本質にあったクジを発行すべきだろう。
特別法を作って、常識はずれの巨額当選金が生まれるクジにすればよい。
スポーツ振興くじは、スポーツ振興の為に収益を使うという限定的なもの
であるのだから、少々、ハメを外しても許されるはずだ。
期待値200億円ぐらいの、ほとんどの週で当選者の出ないクジにすればよい。
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