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#2078/2100 ちょっと一息、気楽な話題で楽しんで
★タイトル (********) 07/10/26(Fri.) 22: 1 ( 46)
東大阪市長選 公開討論会 一久
★内容
【ケーブルテレビでやっている】
東大阪ケーブルTVで、公開討論会をやっている。
こんなもの見たからといって、なんにもなるまい、と思いつつ、
ぼんやり見ていたが、意外にも物凄く役に立った。
最初の司会者からの質問に対して、自己紹介と共に答えるので
あるが、「西野某(弟)氏」の答えは最悪であったからだ。
一人三分間という制限のもとで、長々と自己紹介し、時間切れ
で制止されるありさま。これで、勝負あり、だろう。
ということは、この討論会、共産前市長には不利なものとなった。
「弟」が使い物にならない人物だと、満天下に明らかにするための
会になってしまったからだ。これで自民党の票は、反「弟」で一致
することになるだろう。
自民票が分裂しなければ、共産前市長は勝てぬ。どうにも不利な
状況になってしまった。
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議会の不信任決議が横暴であるかどうかであるが、そもそも、
議院内閣制度であれば、横暴でもなんでも議会の意志のほうが
総理の意志よりも優越するのであるから問題はない。
問題は、地方自治の首長が、直接選挙で選ばれているということ
自体にある。これは、本来、極めて危険な制度なのだ。
ゆえに、議会による掣肘は、これを認めざるを得ない。逆に、
議会の一方的な意志で首長を不信任できない社会のほうが、より
恐ろしい社会であると言わねばならない。
タレント出身の某宮崎県知事でさえ、そうはされぬように、議会
と折り合いをつけた政治をやっている。長年、市議をやってきた
市長がその程度のこともできないというのでは、不信任もやむを
えないだろう。
制度としては直接選挙であるが、日本国の政治の基礎は議院内閣制
なのであり、最高機関は議会である。地方自治もまた、議会こそが
市民の意志であるという認識を持たねばならない。
首長が議会より優先すれば、それは、シーザー的独裁であって、民
主主義ではない。
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