〜*〜 ロビー ちょっと 一息 気楽な話題で楽しんで 〜*〜

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#280/400 ちょっと一息、気楽な話題で楽しんで
★タイトル (iti@msi.)  01/ 5/ 7(Mon.)  22: 8  ( 41)
遺伝子組み替え作物     一久
★内容

新聞を読んで IN 病院

しかし、この病院には、備え付けの新聞というものはない。毎朝、
一階の自動販売機まで自分の読みたい新聞を買いにいく。

主に読売新聞を中心に読んだ。

そのなかで、印象に残ったものを思い出したら書いていこうと思う。

まず、一発目は、「遺伝子組み替え作物」についてのコラム。

このコラムの中で、ある大学教授の弁として、次のようなことが書
いてあった。

いわく、遺伝子組み替え作物が消費者から嫌われているのは当然の
ことだ。なぜならば、今の遺伝子組み替え作物というものは、生産
者のメリットしか持ち合わせていない。消費者のメリットを考えて
いないのだから。....というような意味のものだった。

つまり、今までの遺伝子組み替えは、収穫を増やすとか、農作業を
減らすとか、要するに生産者が楽になるためのものに重点が置かれ
ていた。だが、消費者にとっては、そんなこと関係がない。少なく
とも、自分の健康を損なうかもしれないという不安を抱いてまで、
生産者の為に金を払う義理はないということなのだ。

今後、遺伝子組み替え作物が消費者に受け入れられることがあると
したら、それは、消費者になんらかのメリットをもたらすものであ
らねばならない。

たとえば、いくら食べても太らない米とか、ローヤルゼリー成分を
持った大豆とか、そういう消費者に対するメリットがあれば、買う
ほうも、不安感よりも購買意欲のほうが勝るであろう。

二〜三日前のTVでは、普通のトマトの数十倍のビタミン(だったか?)
を含んだ遺伝子組み替えトマトが作られた、という報道があった。

そういう方向で作られない限り、遺伝子組み替え作物は受け入れら
れることはないだろう。




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