〜*〜 ロビー ちょっと 一息 気楽な話題で楽しんで 〜*〜

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#3/200 ちょっと一息、気楽な話題で楽しんで
★タイトル (iti@msi.)  00/12/19(Tue.)  21: 0  (138)
あああああ     一久
★内容
どうやらうまくいったようでごじゃる

年間ノルマ達成               笹無才



☆ 年間ノルマ36本をついに達成した。

11/4 感謝デー

1、 踊る大捜査線  36本目 目標達成!
2、 ジャガー    37本目
3、 フランスの女  38本目

踊る大捜査線を観たあと、学校3をみるつもりで東劇1へいくと,隣の
東劇2で二本立て興行をやっていた。新作か旧作かもっしらないけれど、
これを観ることに決定。

両方ともフランス映画らしい。そういえば、現在ラインシネマの建って
いる場所にあった映画館で、かなり以前にイタリア映画の二本立てとい
うのを観た記憶がある。同じ興行師による経営らしいから、そういう営
業方針でもあるのだろうか。

作品の出来としては、ジャガーのほうはまあ及第というところだろう。
随所にテンポの悪さ,まだるっこさがみられるが。迫力のないジャッキー
チェンというところか。

フランスの女は、ちょっと問題..どこからもってきたフィルムなのか
わからないが、英語字幕付きだった。日本語の字幕ももちろん付いてい
る。観づらいことこの上ない。

途中でフィルムが途切れて休憩なんてのもあったし。寅さんの二本立て
のときもあったぞ。あれもこの映画館だった。これも伝統か?

内容は、アンナ・カレーニナを水で薄めたようなものだった。そのぶん,
観やすくはなっている。

踊る大捜査線..なんか、あちこちからのパクリの集大成みたいな映画
だった。TVドラマというものは所詮,映画のサブカルチャーだから、
パクリもかなりのところまで許されるが、映画同士で「それをやっちゃ
ぁおしまいだよ!」


☆ 奈良 文化の日

正倉院

正倉院展を見に行ってきました。ああいうモンはTVか本で見るに限る
ようです。人を見に行ったようなものでした。

あのような大観衆が予想される展示物については、絵などは展示台に置
かずに壁の高い位置に張り付けるようにしたほうがいいのではないか。

下から見上げる方式にしておけば,どんなに多くの見物客がきてもよく
見えるはず。壺だの花瓶だのについても同様に、高台にのせて展示する
べきであるとおもう。

本館の仏教美術展のほうがよっぽど面白かった。


春日野公園

シルクロード博覧会の跡地を見るために春日野公園にいくと、なにやら
ジャズらしき音が聞こえてくる。NAJAの野外演奏会だった。

観客は..少ないけれど..公園で遊ぶ人々のBGM代わりくらいには
なっていたようではある。

録音された曲や映画よりも,ライブや演劇が勝る点は、そこに人間がい
るという点であると私は思っている。ライブにおいては、人はその曲に
感動するのではなく、その曲を紬出す人間に感動するのだ。

だからライブの価値を高めようと思ったら,人間が演奏しているのだと
いうことをアピールしなければならない。音楽を演奏する機械ではなく、
楽器を使いこなせる人間がここにいるのだ、ということを観衆に知らし
めなければならないのである。

この日のコンサートでいうならば、サックスは舞台を降りて聴衆の中で
吹いてもよかったのではないか。それぐらいのパフォーマンスがあって
もいい。


人力車

大仏殿への四つ角のあたりに、人力車が何台か止まっている。若い車夫
たちが客引きをしていた。が、しかし...

嗚呼,かなしいかな。

まるで難波によくいる,女の子を食い物にしようとしているホストクラ
ブの客引きのごとき物腰。当然のことながら、ほとんど誰も乗ろうとし
ない。否,話かけられることさえ汚らわしい,という態度である。むべ
なるかな。

”「信」なくばたたず”とはよくいったものだ。

帰りしなに一台だけ客を乗せている人力車を見た。その車夫はいかにも
田舎風の人の良さそうな青年であり、オバタリアンを二人のせていた。
客が乗っている車を見たのはそれだけである。

個人で信用を獲得することは難しい。ならば、組織的に信用を得る努力
をするべきである。

組織としての信用とは,ずばり金銭のことに他ならない。

人力車は料金を明示しておらず、また、タクシー運転手がそうであるよ
うに,長距離の客を待望している。しかし、このような料金不明瞭なシ
ステムに対して,客が信用を置くことを期待できるものであろうか。

多くの観光客にとって、人力車とは何者か? それはもの珍しさで乗る
ものにすぎない。観光案内ならば,タクシーか観光バスに乗るほうがよ
い。つまり、長距離の客というものは人力車には基本的にあり得ない。

観光客が望んでいるのは、人力車というものに乗る体験をすることと、
その姿を写真に納めることだけなのである。

以上の二点から、あるべき人力車の営業方針も決まってくる。

1、料金を明示すること。定額制であることが望ましい。
2、近距離客の獲得を目指すこと。薄利多売方式である。

では、条件にみあう具体的な営業地と料金は?

どこでもない。今現在彼らの集っている大仏殿の四つ角と、大仏殿門前
までの百メートルあまりの道筋こそがその理想的路線である。

料金は、片道200円でどうだろうか。

普通に歩くと人間は4km/h

人力車の営業速度をその半分とすると、一時間で2km走る計算になる。
2kmを100mで割ると、20回。20回 × 200円で4000
円。利用率が50%とすれば、4000円 ×0.5= 2000円。

時給 2000円 でやっていけるはずだ。

..
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