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#307/400 ちょっと一息、気楽な話題で楽しんで
★タイトル (********) 01/ 5/23(Wed.) 8:27 ( 36)
生れた年の5円玉 KN
★内容
ちょっと前に、2千円札の話が出てました。2千円は全く見たことが
ありませんが、それ以後、何か、紙幣とかコインとかが気になってまし
た。
スーパーで、支払いしようとしたら、古い5円玉。日本国の”国”の
字が”國”になっている。そして、年も読める。昭和二十五年と。エッ
と思って別の硬貨にしました。平成がほとんどですが、数字が読めない
ほど汚れていることが多い。
古い硬貨は、自然環境も良かった時に作られているから、適度なサビ
が出て、自然な、落ち着いた色になっている。平成の硬貨は、光はある
ものの、何か、変な汚れがついています。ミカンを食べた指でさわった
硬貨は、しばらくすると、錆が出ます。そんな感じの汚れですね。酸性
雨のせいなのか、何なのかわかりませんが。
紙幣で、50年も保つことはありませんが、硬貨は保ちますね。同じ
年数役に立ってきた硬貨を見て、感慨ひとしお。保険の外交のおばさん
達が、新年になると、5円玉の入った袋を配ってました。それは、預金
通帳の中に残してあるのですが、同年代の5円玉は、新しいIYバンク
あたりの通帳の中に入れておきます。
いつだったか、TVで見たのですが、クレオパトラの横顔の入った硬
貨が、地中海あたりで見つかった。鼻が高いとか低いとかという話では
ないようです。特徴的なものではなく、品のある顔立ちに見えました。
ここいらへんでも、歴史認識が変わった。あらゆる時代で、研究が進む
と、歴史認識が変わります。
仮に小渕さんが、紙幣でなく、2千円硬貨を発行したなら、千年単位
で残っただろうにねえ。
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