〜*〜 ロビー ちょっと 一息 気楽な話題で楽しんで 〜*〜

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#365/400 ちょっと一息、気楽な話題で楽しんで
★タイトル (iti@msi.)  01/ 7/ 3(Tue.)  21:41  ( 60)
小泉批判     一久
★内容
 小泉批判

 たまには、小泉批判でもしてみよう。

 年金のことについて、小泉氏がした国会答弁には、なかばあきれかえった
ものである。

 いわく、国家のする年金のほうが絶対に有利なのに、それに加入せず、
民間のものに加入する人々がいるのは残念なことだ。

 とか、

 いわく、今の若い人がその両親に十何万もあげることは不可能だ。だが、
年金に2〜3万をだせば、自分の親に十分な年金を渡せる、

 とか....


 噴飯物である!!!!


 国民年金が優遇されていることは事実だ。だが、国民年金には「信」がない。
国民年金は、これまで何度か給付開始時期を遅らせたり、年金額を削ったり
してきた。それどころか、これからも、より一層、厳しくなることを隠さない。

 もし、民間の企業が、このようなことをすればどうなるか。

 たちまち取り付け騒ぎが起こって、倒産するであろう。

 これまで国民年金がしてきたことは、このような無茶苦茶なことなのである。
こんなことをしてきた国民年金が、信用されるはずがないではないか。

 「信なくばたたず」国民年金には(つまり日本政府には)、その「信」がな
いのである。


 こんな信のない国民年金こそ、民営化すればどうか?


 今の親の世代が、年金を受け取れる権利を持っているのは、彼らが働いてい
た時に年金を払い込んだからである。

 今の若者には、関係のない問題なのである。

 小泉氏は、年金を受け取る権利と、その年金を払う為に徴収することとを、
混同しているようだ。

 年金の信用を守る為には、支払い義務をはたさなければならない。国会議事
堂を質にいれてでも、はらわなければならない。

 若者が払おうとしなくても、なんとしてでも払わなければならないのである。

 逆に、若者にいわせれば、自分たちが老人になったとき、ちゃんと約束を守
ってくれるのか、政府のいうことは信用できるのか、ということなのである。

 ここでもまた、同じことを言わねばならない。

 「信なくばたたず」、と。




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